I-LAND7(アイランドセブン)代表・加藤浩司のSEVENクラブは危険?WEBWISE SINGAPORE PTE. LTD.の特商法と暗号資産CFDを検証

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こんにちは、管理人のミャオです。

「毎日7万円がLINE通知で手に入る。」
そんな一文を見たとき、胸が少しだけ高鳴る一方で、どこか引っかかりも覚えた方は少なくないのではないでしょうか。

今回検証する I-LAND7(アイランドセブン) は、
「ほぼ何もしなくても月200万円が狙える」とうたう投資系プロジェクトです。

本記事では、
実際の動画・LP・特定商取引法表記・LINEの構造をもとに
この商材がどのような仕組みで、どこに注意点があるのかを整理していきます。


【本記事の結論(先にまとめ)】

  • I-LAND7は暗号資産CFDを使ったLINE通知型シグナル配信モデルです。

  • 「資金が溶けない」「誰でも毎日7万円」などの表現と、実際の取引仕組みには大きなギャップがあります。

  • 参加前に“何を・どこで・どう取引するのか”を理解しないまま進むのは、高いリスクを伴います。

では、詳しく検証していきましょう。


用語解説(最初に知っておくとよいもの)

■ 暗号資産CFDとは

暗号資産(ビットコインなど)を実際に保有せず
価格の上げ下げだけを取引する金融商品です。
上昇でも下落でも利益を狙えますが、レバレッジ(てこの原理)により、損失が急拡大することもあります。


■ シグナル配信型投資とは

「今は買い」「今は売り」といった取引の合図(シグナル)を、
LINEやアプリで受け取り、その指示通りに売買する方式です。
判断を自分でしなくてよい反面、シグナルの正確性がすべてになります。


■ プロダクトローンチとは

LINE登録 → 無料動画 →特典 → 限定案内 → 有料商品
という段階構成で販売するマーケティング手法です。
I-LAND7もこの構造に沿っています。


主なキャッチコピーを抜粋

「LINEの通知を受け取るだけで、毎日7万円の獲得チャンス」

「運用資金に制限はありません。5000円からでもOKです。」

「資金が溶けることはありません。僕の言う通りにすれば大丈夫です。」

「ビットコインを買わずに、ビットコインで稼ぐ仕組みです。」

「10秒の作業で終わります。」

「月200万円は最低ラインです。」

一言でまとめると、「暗号資産CFDの売買シグナルをLINEで配信し、少額資金から高収益を狙わせる投資プロジェクト」です。


「I-LAND7」にLINE登録してみた

LPに表示されるLINE登録バナー

I-LAND7のLPには、
「期間限定、登録無料」
「今すぐLINEに登録する」
といったボタンが複数設置されています。

タップすると、LINE公式アカウント
「I-LAND7」 への友だち追加画面に遷移します。


LINE友だち追加画面

この画面では、
「未認証」
という表示がついていました。

これは、LINE社の審査を通過していない公式アカウントであることを意味します。


登録直後に届く自動メッセージ

この時点でLINE側から
「このアカウントは未認証アカウントです。投資や金銭に関連するメッセージには十分注意してください。」
という警告表示が出ています。

これはLINE社が
「このアカウントは企業確認が完了していない」
という意味で表示する注意喚起です。

また、
「このLINEでは、ただ口座を確認するだけで毎日7万円が目指せる最新の稼ぎ方を紹介します」
という内容の案内が届きます。

ここから動画の第1話〜第3話へと誘導されていきます。


動画視聴用の専用LP画面

特徴的なのは、
YouTubeリンクに直接飛ぶのではなく、
動画ごとに専用のLPを経由して視聴させる構造になっている点です。


各LPで動画を視聴

※本画像は検証対象である動画の存在確認を目的として掲載しています。
内容の詳細は本文にて検証しています。

各動画の内容は、
そのLP内でもほぼ同じ説明が文章で繰り返されていました。

これは
「動画+文章の二重刷り込み」
で理解した気にさせる、プロダクトローンチでよく見られる構成です。


SEVENクラブへの参加予約を促すバナー

3本の動画を視聴し終わると、「SEVENクラブ」への参加予約を促されました。

ここまで確認したところで、
今回の検証はストップです。


検証をストップした理由

I-LAND7の仕組みは、
次の点が明らかになっています。

  • 暗号資産CFD(ビットコインCFD)を使う

  • レバレッジ(最大50倍)がかかる可能性がある

  • LINEで売買シグナルが届く

  • その取引を「資金が溶けない」と表現している

  • 外国法人が運営

この時点で、
リスクが高すぎる状態だと判断しました。

さらに、
取引業者名・口座の管理主体・第三者機関の名称など、
お金の出入りに関わる重要情報が一切開示されていないため、
申込・入金の手前で検証をストップする判断としました。


特定商取引法に基づく表記

項目 記載内容
販売事業者 WEBWISE SINGAPORE PTE. LTD.
運営責任者 記載なし
所在地 10 Anson Road, #10-11 International Plaza, Singapore 079903
電話番号 記載なし
メールアドレス 記載なし
商品名 記載なし(サービスとして案内)
販売価格 198,000円〜
支払方法 記載あり(詳細は省略)
提供方法 メール・オンライン
※上記は主なものを抜粋して掲載しています。
※LP上では、日本の特商法で通常必須とされる
「電話番号」「運営責任者名」「問い合わせ用メールアドレス」が省略されています。

特定商取引法(特商法)は、インターネット上での取引きなどにおいて、事業者による違法・悪質な勧誘行為などを防止し、購入者の利益を保護することを目的に、事業者の氏名(名称)、住所、連絡先(電話番号)などの重要事項の表記を義務付け、また虚偽・誇大な広告を禁止する法律です。違反行為は、業務改善の指示や、業務停止命令・業務禁止命令の行政処分の対象となるほか、一部は罰則の対象にもなります。表記があれば問題ないというわけではありませんが、本来、特商法の対象となる取引形態であるにもかかわらず必要な表記がない場合は、法令違反となる可能性があります。

■ 法人情報の実態

販売事業者として記載されている
WEBWISE SINGAPORE PTE. LTD. は、
シンガポール法人の名称形式です。

日本の国税庁法人番号公表サイトに登録される
日本法人ではありません。

つまり、

  • 日本の法人番号:なし

  • 日本での会社設立日:なし

  • 日本の登記住所:なし

という扱いになります。

日本の消費者が契約トラブルや返金問題を起こした場合、
日本の消費生活センターや特定商取引法の枠組みで直接指導が入りにくい構造です。


■ 金融商品取引業者の登録について

I-LAND7は、動画第2話で
「暗号資産CFD(ビットコインCFD)」を使う投資であると説明されています。

暗号資産CFDは、日本では
金融商品取引業(第一種または第二種)の登録が必要になる分野です。

しかし、WEBWISE SINGAPORE PTE. LTD.は、

  • 日本の金融庁の「金融商品取引業者一覧」

  • 暗号資産交換業者一覧

のいずれにも登録されていません。

つまり、

日本の金融規制の外側で、海外法人名義で投資サービスが案内されている構造

になっています。


■ この特商法表記から読み取れること

I-LAND7は形式上、

  • 海外法人(シンガポール)

  • 日本向けにLINE・LP・動画で勧誘

  • 日本円で198,000円以上の商品を販売

という形になっています。

しかし、

  • 日本の連絡先(電話・メール)がない

  • 運営責任者名が書かれていない

  • 金融系の登録も確認できない

という状態であり、
日本の消費者保護ルールから外れた場所で販売が行われている案件だと読み取れます。


価格とサポートの実態

I-LAND7(アイランドセブン)およびSEVENクラブの案内は、
動画とLP、そして特定商取引法表記を総合すると、
次のような構成になっています。


■ 価格

販売価格:198,000円~

LP上では
「今なら特典付き」
「期間限定」
などの表現がありますが、
最低価格帯が約20万円であることは特商法ページに明記されています。

動画内で「無料」「特典」などが強調されますが、
実際には最終的に有料商品へ進む構造です。


■ 返金保証

特商法ページでは、
返金保証についての具体的な条件(期間・手続き方法)が明記されていません。

海外法人(シンガポール)名義であるため、
日本の特定商取引法に基づくクーリングオフの実務的な適用も不透明です。


■ サポート体制

動画第2話では、

  • 「スタッフがメールアドレス作成からサポート」

  • 「友達感覚で何でも聞ける」

  • 「三浦さんが教育係」

と説明されています。

しかし特商法表記には、

  • 電話番号なし

  • 問い合わせ用メールアドレスなし

となっており、
サポート窓口の実体が外部から確認できません。


■ バックエンド販売の有無

I-LAND7は、

  • LINE登録

  • 無料動画

  • キーワード送信

  • 限定案内

という典型的なプロダクトローンチ構造です。

特商法ページにも
「有料教材」「資産運用ツールの導入・実践講座」
と書かれていることから、

最初の198,000円だけで終わるとは限らず、
追加コンサル・上位プランへ進む可能性は十分あります。


■ 購入後のリスク

  • どの業者の暗号資産CFD口座を使うのか

  • どこに資金を預けるのか

  • サポートがいつまで続くのか

これらが契約前に明示されていないため、
お金を入れてから初めて全貌が分かる設計になっています。


本商材の本質的な問題点

ここからはI-LAND7の問題点を、
口コミや評判ではなく、
動画・LP・特商法の中身そのものから整理します。


① 「資金が溶けない」と言いながら、実際はレバレッジ取引

動画第2話で明言されている通り、
I-LAND7は暗号資産CFD(最大50倍)を使います。

CFDとは、
価格変動に賭ける取引であり、
相場が逆に動けば短時間で資金が減る可能性があります。

それにもかかわらず
「資金が溶けない」
「絶対に大丈夫」
と断言するのは、
金融商品として非常に無理があります。


② シグナル配信に依存している

I-LAND7は、

  • 自分で分析する

  • 自分で判断する

のではなく、

「LINEに届いた矢印の通りに取引する」

というモデルです。

これは、
シグナル提供者の精度が下がった瞬間に、参加者全員が同時に損失を被る
構造でもあります。


③ 取引業者と資金の行き先が開示されていない

動画では、

  • 「第三者機関が管理」

  • 「詐欺が物理的にできない」

と説明されますが、

  • どの会社

  • どの取引所

  • どの管理会社

かは、一切開示されていません。

これは投資判断として極めて重要な情報です。


④ 海外法人による日本向け投資販売

WEBWISE SINGAPORE PTE. LTD. は、
日本の金融商品取引業の登録がありません。

つまり、
日本の投資規制の枠外で、日本人に投資を勧誘している構造です。


⑤ 感情ストーリーで警戒心を下げている

病気、離婚、子ども、老後不安など、
強い感情訴求が繰り返されます。

これは、
冷静な判断より「今すぐ行動」を優先させるための演出としてよく使われます。


実はこのI-LAND7の代表・加藤浩司氏は、
以前私が検証した 武田真治氏の「WEALSHARE SYSTEM(ウェルシェアシステム)」 の動画内でも、
インタビュアーとして登場していました。
商材の構造(毎日〇万円・暗号資産CFD・LINE通知・自動化・限定募集など)も非常によく似ているため、
「同一人物が複数の類似プロジェクトに関与している可能性がある」という点は、
冷静な判断材料として知っておく価値があります。
詳しくは、こちらの検証記事で整理しています。
👉 武田真治のWEALSHARE SYSTEM検証記事
https://aaamyao.com/wealshare-takeda-shinji-ideasgrove-kensho/

管理人なりの総合評価

以下は、あくまで内容+分析視点に基づく評価です。
特定の口コミには依存していません。
また、実際の効果を保証するものではありませんので、参考値としてご覧ください。


機能性

⬛⬛⬛⬛⬜⬜⬜⬜⬜⬜(4/10)

シグナル配信としての仕組みは存在しますが、
透明性が低く、再現性も検証できません。


初心者向き度

⬛⬛⬜⬜⬜⬜⬜⬜⬜⬜(2/10)

レバレッジ付き暗号資産CFDは、
初心者向きとは言えない商品です。


コストパフォーマンス

⬛⬛⬛⬜⬜⬜⬜⬜⬜⬜(3/10)

20万円以上の初期費用に対し、
内容の開示が不足しています。


リスク管理

⬛⬛⬜⬜⬜⬜⬜⬜⬜⬜(2/10)

「溶けない」と言い切る説明が、
むしろリスク認識を歪めています。


総合スコア

⬛⬛⬛⬜⬜⬜⬜⬜⬜⬜(3/10)

仕組みよりも演出が先行している印象が強く、
慎重な判断が必要な案件です。


評判・評価

ここまで見てきたように、公式ページの時点でいくつかの注意点が見えてきます。

ここからは、私見に偏らないよう、実際に利用した人や、本商材に言及している第三者の評判や口コミ、更には公的機関等による関連ジャンル全体に向けた注意喚起などを含めて、理論と現実のギャップを検証していきます。
*引用は著作権に配慮し、要点のみ。必要最小限の範囲で引用元URLも添えて引用します。


1)国民生活センター

SNSやLINEなどを通じて投資情報を提供すると称し、
利益が出ると誤信させて金銭を振り込ませる事例が確認されています。


2)金融庁

暗号資産を用いた投資話で、
高い収益が保証されるかのような勧誘は注意が必要です。


3)金融庁

レバレッジ取引は、少額で大きな取引ができる反面、
損失も急速に拡大する可能性があります。


4)国民生活センター

海外事業者による投資勧誘の場合、
トラブルが生じても日本の法令による保護が及びにくい場合があります。

5)証券取引等監視委員会

『必ず儲かる』『損をしない』といった投資の勧誘は、
金融商品取引法で禁止されています。

※上記はI-LAND7そのものに対する注意喚起ではありません。
関連商材全般に対して、金融当局などが投資家保護の観点から注意を促している事例として引用しています。
ただし、I-LAND7が採用している販売構造・投資手法と一致するリスク要素が含まれている点は重要です。

FAQ(よくある質問)

Q1. 本当に毎日7万円稼げますか?

A. 動画内ではそう説明されていますが、CFD取引に「確実」はありません。
相場が逆に動けば損失が出る可能性があります。


Q2. 完全自動なのですか?

A. 完全自動ではなく、LINE通知に従って参加者が取引操作を行う形式です。


Q3. 初心者でも大丈夫ですか?

A. CFD取引は値動きが激しく、初心者にはリスクが高い商品です。


Q4. 日本の会社ではないのですか?

A. 特商法ではシンガポール法人(WEBWISE SINGAPORE PTE. LTD.)が運営しています。


Q5. 出金できないことはありますか?

A. 動画では保証されていると説明されますが、
実際の取引業者・資金管理先が開示されていないため、外部から確認できません。


判断する際のチェックリスト

購入を検討する前に、
次の点をご自身で確認できているかをチェックしてみてください。


  • □ 「絶対」「溶けない」と言われていませんか

  • □ 取引業者と資金の行き先が公開されていますか

  • □ 日本の金融庁登録業者ですか

  • □ 連絡先(電話・メール)が明記されていますか

  • □ 20万円を失っても生活に影響はありませんか


一つでも不安が残る場合は、
いったん立ち止まることが大切です。


なお、I-LAND7とよく似た構成の投資案件として、
武田真治氏が登場し、このI-LAND7の代表・加藤浩司氏がインタビュアーとして登場していた「WEALSHARE SYSTEM」も、当ブログで以前検証しています。
どちらも
・毎日〇万円
・暗号資産CFD
・LINE通知
・簡単操作
・限定募集
という共通点が多いため、
複数の記事を見比べて判断されることをおすすめします。
▶ 武田真治のWEALSHARE SYSTEM検証記事はこちら
https://aaamyao.com/wealshare-takeda-shinji-ideasgrove-kensho/

総括

I-LAND7(SEVENクラブ)は、
最先端の投資技術というよりも、
感情を揺さぶる演出と限定感で参加を促す設計が強いプロジェクトです。

暗号資産CFDという高リスク商品を扱いながら、
「溶けない」「誰でも稼げる」と表現する点には、
冷静な検証が必要だと感じました。

読者の方が大切なお金を守るためにも、
「仕組み」と「契約条件」をきちんと理解した上で判断されることをおすすめします。

ここまでお読みいただき感謝いたします。

管理人 ミャオ


 

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