出典元:https://net-trade.jp/kaburich/top/
こんにちは。
管理人のミャオです。
さて、今回は『 オープンエデュケーション株式会社/紫垣英昭の株リッチプロジェクト 』という商材について取り上げたいと思います。
この商材は一体?と、お調べになっていて、ここへ辿りつかれた方もいらっしゃると思います。
お一人でも多くの方に、参考にしていただければ幸いです。
まずは、セールスページよりの概要です。
・株価の安い “低位株”の中から株価が2倍、3倍になりやすい“特殊投機銘柄”に絞りこむ
・株価急騰時の“上がり始め”(『投機筋』が介入した直後)に、エントリーすることができるようになる
・株価下落時には“空売り”でもエントリーしながら“利益確定手法”を活用する
・『投機筋(仕手筋とも言いますが)』が介入しやすい銘柄は確実に存在する
出典元:https://net-trade.jp/kaburich/top/
恐ろしいことに「仕手」のワードが出てきました。
*「仕手」は、株式市場などで、大量の資金を投入して意図的に株価を操り、短期間で利益を得ようとする行為、またはその行為を行う人を指します。特に、仕手筋と呼ばれる投資家集団が、市場の需給を操作して特定の銘柄の株価を急騰・急落させることで利益を追求する行為を指します。
『 オープンエデュケーション株式会社/紫垣英昭の株リッチプロジェクト 』につきまして、結論から申し上げます。
当サイトでは、おすすめいたしません。
その理由について、解析していきたいと思います。
・特定商取引法に基づく表記
販売会社 | オープンエデュケーション株式会社 |
責任者名 | 紫垣 英昭 |
所在地 | 大阪府大阪市西区靭本町2-2-22 ウツボパークビル 4階 |
連絡先 | 06-4256-7152 |
URL | http://net-trade.jp/kaburich/top/ |
特定商取引法(特商法)は、インターネット上での取引きなどにおいて、事業者による違法・悪質な勧誘行為などを防止し、購入者の利益を保護することを目的に、事業者の氏名(名称)、住所、連絡先(電話番号)などの重要事項の表記を義務付け、また虚偽・誇大な広告を禁止する法律です。
違反行為は、業務改善の指示や、業務停止命令・業務禁止命令の行政処分の対象となるほか、一部は罰則の対象にもなります。
表記があれば問題ないというわけではありませんが、表記のない場合は規約違反を犯しているということになります。
特に表記の抜けはありませんでした。
・ネタバレ・評判・評価について
参考にできそうなコメントを抜粋してみました。
無料コンテンツは投資の入門として有用ですが、有料商材はリスクが高いと言えるでしょう。
デイトレードや低位株投資は、初心者にとって資金管理やメンタル面のハードルが高く、宣伝ほどの成果を上げるのは難しい可能性があります。
市場依存性の高い手法である点も考慮が必要です。
出典元:https://ameblo.jp/toushi-kuchikomi/entry-12910280868.html
紫垣氏は2001年に金融情報サービス会社を立ち上げましたが、2008年に倒産を経験しています。
原因は借入金のレバレッジ運用。
会社の借入金をレバレッジをかけて外部運用委託していたそうですが、その委託先が突如破綻。
資金が一気にショートし、資金繰りが行き詰まった結果、倒産したとのことです。
この件に関しては、紫垣自身も自らの慢心と油断と認めてます。
しかし、こんなにも悪評が多いと現在は大丈夫とはとても言えないですね。
出典元:https://kabuhikaku.com/article/2363/
「仕手株」を探すための方法を教えると言って集客をしているサイト
ということになりますが、安全性は保証されているのでしょうか?仕手株など、仕手筋でもない限り探す事は出来ませんし、
仕手株を探し当てて投資するなんて一般投資家には到底不可能な話のように思えます。そもそも、仕手株に投資出来たとしても、
どうやって下落するタイミングを読めばいいのでしょうか?あまりにもリスクが高するすぎる投資法を宣伝してしまっていると判断出来ます。
また、インサイダー取引など法に触れるような内容に関与しているのではないか?
という不安要素もありますね。
出典元:https://kuchikabuyoso.net/list/kaburich/
・『 オープンエデュケーション株式会社/紫垣英昭の株リッチプロジェクト 』のまとめ
やはり、当サイトでは「 オープンエデュケーション株式会社/紫垣英昭の株リッチプロジェクト 」を、おすすめいたしません。
一部の仕手行為は、金融商品取引法で禁止されている相場操縦に該当する可能性があります。
また、低位株には、株価が低いために少額で投資できるというメリットがある一方で、下落時の損失が大きくなりやすい、倒産や上場廃止のリスクがある、流動性が低く売買しにくいなどのデメリットが挙げられます。
読者の皆様におかれましても、ぜひ賢明なるご判断をいただきますようお願い申し上げます。
以上、「 オープンエデュケーション株式会社/紫垣英昭の株リッチプロジェクト 」についてでした。
最後までご覧いただき、誠にありがとうございました。
管理人 ミャオ