こんにちは、管理人のミャオです。
「たった1分で毎回2倍以上。
しかもリスクゼロ。」
もしこの言葉が事実なら、生活はかなり変わります。
一方で、投資・副業の世界では“強すぎる断言”ほど、入り口で慎重になった方がよいケースもあります。
本記事では、中井耀志氏の「EMPIRE(エンパイア)」について、LP(紹介ページ)と動画内容、特定商取引法に基づく表記、登録導線(LINE〜個人情報入力フォーム)までを検証します。
結論ありきで断罪はしません。
ただし、読者の方が自衛できる材料は、できる限り具体的に提示します。
【本記事の結論(先にまとめ)】
・EMPIRE(エンパイア)は「競馬予測×AI」をうたい、“毎回2倍以上”“リスクゼロ”など強い表現が目立ちます。
・一方で、実態としては公営競技(競馬)の投票であり、損失ゼロを断言できる構造ではありません。
・登録導線の先に個人情報入力(名前・メール・電話)が必須のページがあるため、当記事では入力前で検証を止めます。
では、詳しく検証していきましょう。
用語解説(最初に知っておくとよいもの)
競馬予測配信とは
競馬のレース結果を予想し、「この買い目で投票してください」という形で情報を配信するサービスのことです。
当たれば利益が出ますが、外れれば購入額が損失になります。
ワイドとは
2頭を選び、その2頭がどちらも3着以内に入れば的中となる馬券種です。
一般に当たりやすい部類とされますが、“毎回2倍以上が確定”を保証できる性質ではありません。
(※動画内では「ワイド」中心の説明がありました。)
即PAT(ソクパット)とは
JRA(日本中央競馬会)の馬券を、ネット投票するための仕組み(サービス)です。
動画内では「事前登録が必要」と説明されていました。
主なキャッチコピーを抜粋
「1回1分投資のたびに即近2倍以上が確定」
「勝率87.2%」
「最大500万倍」
「最低投資金額100円」
「完全ノーリスク」
「競馬の予測配信システムです」
「100名様限定」
「24時間限定」
「申し込み順が1が付く数字のうち…参加費無料」
「7の付く数字のうち…半額にご提供」
一言でまとめると、「競馬(主にワイド等)の買い目をLINE等で受け取り、指示通りに投票する“予測配信+コミュニティ参加”型の案件」です。
EMPIRE(エンパイア)にLINE登録してみた
LINE登録バナー(導線の根拠)

LP内の案内は「公式LINEから受け取る」導線になっています。
友だち追加画面(アカウント実体の根拠)

友だち追加画面では「公式【中井耀志】EMPIRE」という表記が確認できます。
公式LINE画面(注意喚起の根拠)

LINE側で「未認証アカウント」「投資など金銭に関連するメッセージに注意」等の表示が出ています。
全3本視聴バナー(限定・急がせの根拠)

「全3本の動画視聴が必須」「今のうちに視聴」など、行動を急がせる設計が確認できます。
動画1コマ(利益訴求の象徴)

内容の詳細は本文にて検証しています。
動画内では「1万円が1回1分で2万円に増える」趣旨の表現が出てきます。
個人情報入力フォーム(リスク説明の根拠)

専用ページでは「名前/メールアドレス/電話番号」などの入力が必須になっています。
ここまでで今回の検証はストップです。
検証をストップした理由
上記のとおり、導線上は「LINE登録 → 動画視聴 → 個人情報入力」が次のステップになっていました。
しかし今回は、次の理由から個人情報の入力までは行いませんでした。
①LP上の訴求が「毎回2倍以上」「リスクゼロ」など強い断定表現になっている
投資やギャンブル性のある領域で、結果が変動する可能性を十分に示さず“確定”を強調する表現は、受け手が誤解しやすくなります。
②LINE側で「未認証」表示と注意喚起が出ている
もちろん未認証=即危険と断定はできません。
ただ、金銭が絡む話である以上、本人確認や運営実体の透明性は重要になります。
③入力フォームで「氏名・メール・電話番号」が必須になっている
一度提出すると、以後の連絡が増えたり、別の勧誘導線に入る可能性があります。
検証記事としては、まず特商法情報や提供主体を精査してから進める方が安全だと判断しました。
以上の理由により、今回は「登録導線の確認」と「公開されている情報の精査」までで止めています。
特定商取引法に基づく表記
| 項目 | 記載内容 |
|---|---|
| 販売者名 | 株式会社GENERALHAWK |
| 代表取締役 | 加藤 隆伸 |
| 所在地 | 〒259-1133 神奈川県 伊勢原市 東大竹1丁目21番3 |
| 電話番号 | 046-364-2837 |
| メールアドレス | jimukyoku.generalhawk@gmail.com |
| 受付時間 | 12時〜19時(土日祝休み) |
法人登録の有無
「株式会社GENERALHAWK」は法人登録が確認できます。
ただし、これは「事業内容が健全である」ことを保証するものではありません。
金融商品取引業の登録はあるか
金融庁の登録業者一覧において、
株式会社GENERALHAWKの金融商品取引業登録は確認できません。
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まず大前提として、金融商品取引業(投資助言・代理業など)に該当する行為を行う場合、登録が必要となるケースがあります。
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一方で、本件の「EMPIRE(エンパイア)」は、説明上は「競馬(JRA)の馬券」を前提にした内容が中心で、一般的な金融商品(株・FXなど)とは異なる話法で進みます。
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ただし、動画内では「投資」「ノーリスク」「確定」などの強い表現が多く、金融商品のように誤認しやすいため、丁寧に切り分ける必要があります。
価格とサポートの実態
価格(販売価格/キャンペーンの有無)
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動画では「エンパイアゴールドメンバーズ(メンバーシップ)」として募集され、銀行振込/クレジットカード対応、分割可という説明がありました。
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また「24時間限定の値引き」「先着100名」「申込順で無料/半額」など、強い期間・人数・順番条件が提示されています。
-
ただし、検証した範囲では、“通常価格がいくらで、割引後がいくらか”という具体金額は確認できませんでした。
返金保証(有無/条件/期間)
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検証した範囲では、返金保証の有無・条件・期間を明確に確認できませんでした。
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「ノーリスク」「確定」という表現が繰り返される一方、返金条件が不明確な場合、購入者側のリスク認識がズレやすくなります。
サポート体制(手段/回数/期限/内容)
動画内の説明を整理すると、主なサポート要素は以下です。
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24時間オンラインサポート(専用システム)
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「LINEだとBANがある」「メールは手軽さが落ちる」ため、別システムを用意という説明。
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マニュアル類の提供
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エンパイア主要マニュアル、導入マニュアル(馬券購入のためのJRAネット投票導入など)
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会員専用コンテンツアプリの提供
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受け取りミス防止、スマホ完結の導線
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スタートアップレクチャー/実践保証(マンツーマン)
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リアルセミナー(東京・大阪予定)
ここでの注意点は、サポートの“存在”ではなく、
「いつまで」「どこまで」「何を」「誰が」やるのかが明文化されているかです。
(口頭説明中心だと、後から認識ズレが起きやすいです)
バックエンド販売(追加の高額商品誘導があるか)
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動画内で「会員制」「コミュニティ」「限定」「特典」など、段階的な案内が多く、
一般論としては、参加後に追加提案が行われる構造と相性が良い導線です。 -
ただし今回の提示情報だけで「高額バックエンドが確実にある」と断定はできません。
購入後のリスク(サポート切れ/教材アップデート等)
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「システムの挙動維持」「メンテナンス」「アップデート」を運営側が行うという説明がある一方、
提供条件の変更、募集終了、動画非公開化なども示唆されています。 -
つまり、購入者側からすると、運営の都合で環境が変わる可能性を織り込む必要があります。
-
また、馬券購入が前提なら、当然ながら収支はブレます。
「確定」「ノーリスク」という説明が強いほど、慎重な姿勢が必要です。
本商材の本質的な問題点
以下は、口コミや評判に依存せず、提示されている説明(LP/動画の主張)から見える「構造上の問題点」です。
「確定」「ノーリスク」という表現が、実態(馬券)と噛み合いません
馬券は結果が外れれば損失が出ます。
そのため「確定」「リスクゼロ」という言い切りは、受け手に誤解を生みやすいです。
(“外れない仕組み”の根拠が、検証可能な形で提示されていません)
「投資」という言葉が、実態(公営競技)を見えにくくします
説明の中心は競馬(JRA)で、実態は「馬券購入」です。
ところが表現は「投資」「市場の支配」など金融商品に近い言葉が多く、
読者が“金融投資”と混同しやすい構造です。
(言葉の印象で判断が甘くなるのが一番危険です)
勝率・確率の説明が極端で、検証可能性(再現できる根拠)が弱いです
「ワイドの勝率が1.96%」「それを87.2%へ」など、非常に強い数値主張がありますが、
その数値がどの期間・母数・条件で算出されたのかが不明確です。
(数字は“出し方”で印象が変わります)
「短時間で連続倍増」のシナリオが、現実の運用制約を無視しがちです
動画では「1回1分」「約10分後に2倍以上」「最短7回で100万円」などの話が出ます。
しかし現実には、購入できる回数、賭け金上限、オッズ変動、入金・出金タイムラグなど、
“机上の計算どおりにいかない要素”が多くあります。
(このズレが損失の原因になりやすいです)
「AI」「映像解析」などの説明が、魅力の中心なのに“中身が検証できません”
マルチエージェントAI、パドック映像解析などの言葉は出てきますが、
具体的に「何を入力して、どう出力され、どう検証できるのか」が見えません。
ブラックボックスのままだと、結果が出ない時に原因究明ができません。
緊急性(24時間限定)と希少性(先着100名)が、冷静な判断を削りやすいです
「今すぐ」「このタイミングを逃すと」などの訴求が強いと、
規約・返金・追加費用などの重要確認が後回しになりがちです。
(焦らせる販売設計は、慎重な人ほど一度立ち止まる価値があります)
個人情報入力の導線がある以上、“何に使うのか”の説明不足は不安材料です
個人情報フォームが出る導線がある場合、
利用目的・第三者提供・保管期間・削除方法などが明記されているかは重要です。
不明確なままだと、後からトラブルになりやすいです。
管理人なりの総合評価
以下は、あくまで内容+分析視点に基づく評価です。
特定の口コミには依存していません。
また、実際の効果を保証するものではありませんので、参考値としてご覧ください。
機能性:
⬛⬛⬛⬛⬜⬜⬜⬜⬜⬜(4/10)
「1回1分で毎回2倍以上」「87.2%で適中」など、成果の根拠として“第三者が検証できるデータ(期間・件数・条件・損益推移など)”が示されていないためです。
また、投資対象が実質「競馬」である以上、結果はオッズや開催条件の影響を受けます。
「やらない判断が最優先」等の説明はあるものの、利用者が再現性を確認する材料が不足しています。
初心者向き度:
⬛⬛⬛⬛⬛⬛⬜⬜⬜⬜(6/10)
「スマホだけ」「マニュアル」「24時間サポート」など、導線は“初心者に優しい設計”です。
一方で、最終的に個人情報入力(氏名・メール・電話)を求める動線があり、判断力が必要な局面が残ります(登録=契約ではないとしても、慎重さが要ります)。
また、誇大になりやすい表現が多く、冷静に条件確認できる方ほど向きます。
コストパフォーマンス:
⬛⬛⬛⬜⬜⬜⬜⬜⬜⬜(3/10)
価格の全容がLP段階で明示されず、申込みページで提示される形式です。
このタイプは「入口は無料・安価 → 後から高額プラン」という形になりやすく、支払い総額が読みにくい点が弱点です。
サポートや特典が多いほど、費用が上がる構造になりやすい点も注意が必要です。
リスク管理:
⬛⬛⬛⬛⬜⬜⬜⬜⬜⬜(4/10)
「ノーリスク」「確定」「毎回2倍以上」など、投資・ギャンブル領域では“誤解が生じやすい断定表現”が目立ちます。
特商法表記は確認できますが、肝心の返金条件・解約条件・免責の範囲などが、申込み前に把握しづらい設計です。
結果として「申し込んでから想定外に気づく」リスクが残ります。
総合スコア:
⬛⬛⬛⬛⬜⬜⬜⬜⬜⬜(4/10)
仕組みの“見せ方”は非常に強い一方で、成果の再現性を第三者視点で裏づける情報が薄く、誇大表現も多めです。
「競馬×AI×限定×即金」の組み合わせは判断を急がせやすいので、契約条件を読めない状態では近づかないのが無難です。
評判・評価
ここまで見てきたように、公式ページの時点でいくつかの注意点が見えてきます。
ここからは、私見に偏らないよう、実際に利用した人や、本商材に言及している第三者の評判や口コミ、更には公的機関等による関連ジャンル全体に向けた注意喚起などを含めて、理論と現実のギャップを検証していきます。
*引用は著作権に配慮し、要点のみ。必要最小限の範囲で引用元URLも添えて引用します。
警察庁による、安易なLINE登録・誘導への注意喚起
安易にLINE登録をしないようにしましょう!!
金融庁による、「詐欺的な投資勧誘」への注意喚起
『必ず儲かる。』等と言われても信じないようにしましょう。
消費者庁による、「投資は必ず儲かる」という思い込みへの注意喚起
投資には必ずリスクが伴います。
東京都による、公営競技(競馬など)を含むギャンブル等への注意喚起
競馬などの公営競技やパチンコ等のギャンブル等は、気晴らしや娯楽として楽しむ範囲では問題ありませんが、のめり込むと『ギャンブル等依存症』となり、日常生活や社会生活に支障が生じます。
国民生活センターによる、暗号資産・投資の「必ずもうかる」勧誘に対する注意喚起
確実にもうかる話はありません!たとえ友人・知人や先輩から「必ずもうかる」などと勧誘されても、安易に投資せず、慎重に判断するようにしましょう。
-
本引用は、本商材そのものを危険視・断定する目的ではありません。
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ただし、LP上で見られる「短時間で高リターン」「リスクが低い(またはゼロ)」「人数限定・時間限定で急がせる」といった訴求は、一般にトラブル相談が増えやすい型でもあります。
-
そのため、読者の方が冷静に判断できるよう、公的機関が注意を促している典型パターンとして引用しています。
FAQ(よくある質問)
Q1. 「エンパイア(EMPIRE/エンパイア)」は投資ですか、それともギャンブルですか?
A. 本件は動画内で「競馬の予測配信システム」と説明されています。
競馬(公営競技)は、仕組みとしては投資商品ではなく賭けに分類されます。
そのため「投資」「ノーリスク」「確定」といった言い回しが強いほど、実態とのズレが生まれやすい点には注意が必要です。
Q2. 「1回1分で2倍以上が確定」「勝率87.2%」は本当ですか?
A. 動画内では、そのように繰り返し説明されています。
ただ、外部から検証できる形で「いつ・どのレースで・どの買い目で・どのように集計したのか」が提示されていない場合、受け手は再現性の根拠を確認しにくいです。
「確定」「絶対」「ノーリスク」という表現が多いほど、判断は慎重にしたほうが安全です。
Q3. 競馬の「ワイド」「複勝」「WIN5」など、知識がなくてもできますか?
A. 動画内では「知識不要」「スマホタップのみ」と説明されています。
一方で、実際に競馬でお金を動かす以上、最低限として次の理解は必要です。
-
ワイド:選んだ2頭が3着以内に入ると的中
-
複勝:選んだ馬が3着以内に入ると的中
-
WIN5:指定5レースの1着をすべて当てる(難易度が高い)
理解が浅いまま進むと「何を買っているのか分からないまま入金・投票」になりやすいので、ここは軽視しない方がよいです。
Q4. 即PATの登録は安全ですか?
A. 即PAT自体はJRAが提供するサービスで、一般に広く利用されています。
ただし、問題になりやすいのは「即PATそのもの」ではなく、外部のLINEやコミュニティ指示に沿って投票を繰り返す導線です。
登録後に「どこへ、いくら、どう入金し、何を買うのか」を自分で理解している状態を作ってから進めると安心です。
Q5. 参加費用は結局いくらですか?
A. 本件は動画内で「募集ページで案内」「分割可能」「銀行振込推奨」と説明されています。
ただし、動画内で強調される「無料/半額(当選番号)」などの仕掛けは、心理的に急がせる設計になりやすいです。
金額が明確に提示される前に進めるのではなく、募集ページ(決済直前まで)で総額・分割総支払・追加費用の有無を確認してから判断するのが安全です。
Q6. 返金保証はありますか?
A. 返金の有無・条件は、原則として「特商法ページ」と「申込ページの利用規約」に書かれた内容が基準になります。
よくある注意点として、次のような条件が付くケースがあります。
-
「デジタルコンテンツのため返金不可」
-
「所定の手順を満たした場合のみ」
-
「一定期間内のみ」
返金を期待して申し込むのは危険です。
「返金があるならラッキー」ではなく、返金がなくても困らない範囲で考えるのが基本です。
Q7. 「24時間サポート」「マンツーマン保証」は本当に受けられますか?
A. 動画内では、24時間体制・回数無制限・丁寧対応などの説明があります。
ただ、サポート品質は運営体制・人員・対応範囲で左右されます。
申し込み前に、次の点を確認できると安心です。
-
サポート窓口(どのツールか)
-
対応時間(24時間“受付”なのか、24時間“回答”なのか)
-
対応範囲(投票方法だけ/資金管理まで/返金窓口まで等)
-
期限(いつまでサポートが続くか)
Q8. 後から高額なバックエンド(上位プラン、コンサル等)はありますか?
A. 動画内では「ゴールドメンバーズ」「リアルセミナー」などの言及があり、追加提案の余地は残されています。
また一般論として、コミュニティ型商材は「入口→本命商品の案内」という構造になりやすいです。
そのため、参加後に次のような案内が来る可能性はゼロではありません。
-
上位会員・VIP枠
-
個別コンサル
-
高額セミナー・合宿
-
別案件(投資案件等)の紹介
「追加の支払いが発生する可能性」を前提に、資金計画を組むのが安全です。
Q9. 個人情報入力フォームが出てきましたが、入力して大丈夫ですか?
A. 個人情報は一度渡すと取り戻しにくいので、慎重が基本です。
特に、入力前に以下を確認してください。
-
運営会社名・責任者名・連絡先が特商法で明示されているか
-
プライバシーポリシー(個人情報の利用目的、第三者提供の有無)
-
フォーム送信先ドメインが不自然でないか
-
「必須項目」が多すぎないか(住所・電話の必須化など)
判断に迷う場合は、入力せずに止めるのが安全寄りです。
Q10. 「必ず儲かる」「確定」「ノーリスク」と言われました。信じてよいですか?
A. お金が絡む話で「必ず」「確定」「ノーリスク」が強調される場合、一般に注意が必要です。
競馬である以上、外部要因(馬場、展開、出走取消、オッズ変動など)もあり、損失ゼロを前提にするのは危険です。
本件を評価する際は、少なくとも次の観点で確認してみてください。
-
実績の根拠(検証可能性)があるか
-
負けた場合の説明・想定があるか
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リスク説明が十分か
-
返金や解約が明確か
Q11. 少額(100円)からなら安全ですか?
A. 100円自体の損失は小さいですが、注意点があります。
少額は「入り口」になりやすく、慣れてくると金額が上がりやすいからです。
また、少額でも「入金」「個人情報」「継続課金」が発生する場合は、リスクは金額だけでは測れません。
金額ではなく、契約の中身で判断するのが大切です。
Q12. 参加するか迷っています。どう判断すればよいですか?
A. 迷っている時点で、いったん止まって大丈夫です。
判断の軸は次の3点が分かりやすいです。
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① 価格・返金・契約条件を「文字」で確認できたか
-
② 個人情報を渡す合理性があるか
-
③ 最悪ケース(損失・サポート不十分・追加請求)でも許容できるか
この3つがクリアできない場合は、見送る判断が安全寄りです。
判断する際のチェックリスト
購入を検討する前に、
次の点をご自身で確認できているかをチェックしてみてください。
✅ チェック1:商材の“正体”を、自分の言葉で説明できますか?
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「エンパイアは何をするものか」を一言で言うと、競馬の予測配信(指示)に従って馬券を買う仕組みです。
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「投資」と表現されていても、実態が公営競技(賭け)である点を理解できているかが大切です。
→ “投資=元本保証に近いもの”という感覚のまま進むと危険です。
✅ チェック2:「確定」「ノーリスク」を信じる前に、根拠を“文字”で確認しましたか?
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動画では「2倍以上が確定」「勝率87.2%」などの説明があります。
-
しかし、判断材料にすべきなのは“動画の勢い”ではなく、募集ページ・利用規約・特商法ページに書かれた内容です。
→ 契約条件や免責(責任を負わない旨)がどこに書いてあるかまで確認できると安心です。
✅ チェック3:参加費用(総額)と支払い方法を“決済直前”まで確認しましたか?
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分割は「月額が小さく見える」ため、総額が見えにくくなりがちです。
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次の3点をチェックしてください。
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販売価格(通常)
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キャンペーン価格(24時間限定など)
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分割の総支払額(手数料込み)
→ 「最終的にいくら払うか」が不明なら、まだ申し込まない方が安全です。
✅ チェック4:返金・解約の条件を確認しましたか?
-
「返金保証があるか」だけでなく、返金できない条件が重要です。
-
よくある落とし穴は次のようなものです。
-
デジタルコンテンツは返金不可
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手続き期限が短い
-
条件が細かく、現実的に満たせない
→ “返金があるはず”で申し込むのは危険です。
✅ チェック5:サポートの“期限”と“範囲”が明確ですか?
動画では「24時間体制」「回数無制限」などの説明がありますが、申し込み前に次を確認してください。
-
サポートはいつまで続くのか(1か月/半年/無期限 など)
-
サポートは何をしてくれるのか(投票方法まで/資金管理まで/トラブル時の返金窓口まで)
-
返信は24時間なのか、受付だけ24時間なのか
→ 「サポートがあるから大丈夫」と思うほど、サポートの実態確認が重要です。
✅ チェック6:追加の高額提案(バックエンド)に耐えられる設計ですか?
-
本件は「ゴールドメンバーズ」「リアルセミナー」「別案件紹介」などの言及があり、
参加後に追加提案がある可能性を完全には否定できません。
→ 追加提案が来ても“断れる自信があるか”を基準にしてください。
✅ チェック7:個人情報入力フォームに進む前に、最低限の安全確認をしましたか?
次の項目が確認できない場合、個人情報入力は慎重にしてください。
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特商法ページに、運営情報が明記されている
-
連絡手段(電話・メール等)が確認できる
-
個人情報の取り扱い(プライバシーポリシー)がある
-
送信先URL(ドメイン)が不自然でない
→ 迷う場合は入力せずに止める。これが最も安全です。
✅ チェック8:最悪ケースを想定しても、生活に支障がありませんか?
-
参加費が戻らない
-
競馬で損失が出る
-
サポートが期待ほど手厚くない
-
追加提案が来る
-
個人情報が広く流通する可能性がある
→ この最悪ケースを想定しても、生活費・固定費に影響しない範囲で判断するのが安全です。
一つでも不安が残る場合は、
いったん立ち止まることが大切です。
「急がされるほど、一回止まって“文字の条件”を見る。」
これだけで、後悔の確率は大きく下がります。
総括
ここまで、中井耀志(なかい ようじ)氏の「エンパイア(EMPIRE)」について、LP・特商法ページ・導線(LINE→動画→個人情報入力フォーム)を軸に、宣伝上の言い回しではなく「仕組みの実態」と「契約・リスク面」を中心に検証してきました。
結論としては、“競馬予測(公営競技)を投資のように見せた設計”になっており、動画内で繰り返される「確定」「ノーリスク」「2倍以上」「高勝率」といった表現を、そのまま鵜呑みにして進むのはおすすめできません。
特に本件は、導線の最終地点に個人情報入力フォームが用意されており、さらに「24時間限定」「先着100名」「無料枠・半額枠」など、心理的に判断を急がせる要素が強めです。
こうした構造は、情報商材・コミュニティ募集でよく見られるパターンでもあるため、一歩引いて“文字で確認できる条件”を優先する姿勢が重要だと感じました。
もちろん、競馬そのものが違法という話ではありません。
また、本記事も「本商材が必ず危険だ」と断定する意図はありません。
ただし、競馬はあくまで勝ち負けのある世界であり、どれだけAIをうたっていても、結果の不確実性がゼロになることは通常考えにくいです。
ですので、もし検討される場合は、次の順番で整理してからでも遅くありません。
-
まず、特商法ページで販売主体・連絡手段・返金条件を確認する。
-
次に、価格(総額)とサポートの期限・範囲を“文字”で確認する。
-
最後に、個人情報の入力は「納得できた場合のみ」行う。
「急がないと損をする」という空気が強いときほど、
本当に守るべきは“チャンス”ではなく、ご自身の生活とお金と個人情報です。
読者の方が、焦りではなく納得で判断できるように。
そのための材料として、この記事が少しでもお役に立てば幸いです。
ここまでお読みいただき感謝いたします。
管理人 ミャオ

