Office TSP Japan/富田昌弘のTwinCam225PROは現在では?

先物取引・その他

こんにちは、管理人のミャオです。

さて、今回は『 Office TSP Japan/富田昌弘のTwinCam225PRO 』という商材について取り上げたいと思います。

先物取引とは

将来の決められた期日に、ある商品を現時点で取り決めた価格で売買することを約束する取引です。

一般的な売買は取引するその時点の価格で行われますが、先物取引では、将来の価格を事前に固定できるのが特徴です。

農産物や原油などの商品だけでなく、日経平均株価などの株価指数も取引の対象になります。

主なキャッチコピーを抜粋
月勝率80%!シリーズ最高!
月平均548円、年平均6,579円
自動ターボスイッチ搭載!!
全天候型全自動システム!!
ロジック更新型!プロ仕様!

日経225先物セパレート型トレードシステムとのことです。

日経225とは
「日経225」とは、日本の株式市場の動向を示す代表的な株価指数です。正式名称は**「日経平均株価」**で、単に「日経平均」とも呼ばれます。
日本経済新聞社が、東京証券取引所プライム市場に上場している約1,800銘柄の中から、日本の市場を代表する225銘柄を選び、それらの株価をもとに算出・公表しています。
特定商取引法に基づく表記
販売会社 Office TSP Japan
責任者名 富田 昌弘
所在地 兵庫県神戸市北区山田町下谷上字かんじゃ10-7-203
電話番号 080-1466-6640
メールアドレス tsp_japan@aol.jp
特定商取引法(特商法)は、インターネット上での取引きなどにおいて、事業者による違法・悪質な勧誘行為などを防止し、購入者の利益を保護することを目的に、事業者の氏名(名称)、住所、連絡先(電話番号)などの重要事項の表記を義務付け、また虚偽・誇大な広告を禁止する法律です。違反行為は、業務改善の指示や、業務停止命令・業務禁止命令の行政処分の対象となるほか、一部は罰則の対象にもなります。表記があれば問題ないというわけではありませんが、表記のない場合は規約違反を犯しているということになります。

現時点で、法人番号登録が確認できませんので、個人での販売です。

特商法に記載された所在地「兵庫県神戸市北区山田町下谷上字かんじゃ10-7-203」をGoogleストリートビューで確認しましたが、特定はできませんでした。

評判・評価

投資系のお約束は「今の時点」での成績を出している販売者が少ない所です。

これも直近2年程度が記載されていません(笑

まあ、お試ししないと分かりませんからね。

投資系は商材価格以上に損失出る可能性が高いので「お試し」は必須だと思います。

実際に購入された方の良い口コミ・評判がステマ(自作自演)、アフィリエイト(成果報酬型のインターネット広告)と思われるもの以外には見あたりませんでした。

逆に悪い口コミ・評判というのも見当たりませんでした。

結論

まず、現時点で「Office TSP Japan」「富田昌弘」の名義で金融商品取引業者としての登録が確認できません。

本商材は投資タイミングの指示をするソフトウエアであり、それを販売をする行為ですので、金融商品取引業者に該当する可能性があります。

その場合、金融庁に金融商品取引業者として、登録を受ける必要があります。

しかし、現時点で、販売者の登録が確認できません。

よって、金融商品取引法に抵触している可能性があります。

※厳密に違法かどうかについては、監督庁の個別判断になります。

金融庁も警告を発していますが、無登録で金融商品取引業を行う業者との取引は、トラブルに巻き込まれるリスクが高いうえ、追及は極めて困難なため注意が必要です。

 

そして、1997年から2017年の(過去21年間)のバックテスト、2011年から2017年(7年間)のフォワードテストの成績を掲載していますが、それ以降の成績は掲載されていません。

私はシステム販売を目的とした業者ではありません!エリートディーラー出身でもありません。
どこにでもいるただの凡人です。ただ努力と諦めない気持ちだけは自信があります。
ですから私と同じ投資に夢を持ちそして追い続け、失敗しても諦めないトレーダーは仲間です。
その仲間たちにこの『TwinCam225PRO』 を成功を願う気持ちと共に送ります。

と、言われるならば、現在も継続して販売しているわけですので、せめて1年ごとに実績の上書きをしてもらいたいです。
それこそが、発売以来年数が経過した商材の”今でも通用するのか?”の疑問に対する答えになりますし、誠意かと思います。

バックテストとは
過去の相場データを用いて、特定の取引ルール(ロジック)がどれだけのパフォーマンスを発揮したかをシミュレーションすることです。
*過去のデータは将来の相場を保証するものではありません。過去にうまくいった戦略が、今後も通用するとは限りません。

フォワードテストとは
バックテストで有効性が確認された取引ルールを、実際の相場で小ロット(少額)で運用し、そのパフォーマンスを検証することです。
*過去のデータをすべて知っているバックテストと異なり、フォワードテストは未来の相場でテストするため、損失が出る可能性があります。

両者は、単独で行うのではなく、組み合わせて使うことで、より信頼性の高い取引ルールを構築できます。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

管理人 ミャオ

 

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