BELLSTONE 株式会社/石塚勝博のPLATINUM TURBO FX Ⅱの信頼性は?

FX
こんにちは、管理人のミャオです。
さて、今回は「 BELLSTONE 株式会社/石塚勝博のPLATINUM TURBO FX Ⅱ 」という商材について取り上げたいと思います。
FXとは
外国為替証拠金取引の略で、Foreign Exchangeの頭文字を取ったものです。異なる通貨ペアを売買し、その為替レートの変動によって利益を狙う取引です。外貨預金と似ていますが、FXは証拠金を利用して、預けた証拠金の何倍もの金額を取引できる「レバレッジ」という仕組みが特徴です。
主なキャッチコピーを抜粋

「ロジックをバージョンアップしました。」

「新ロジックの追加により更に安定感が増しました。」

「EAが標準で付属します。」

「MT4のストラテジーテスターを使用してバックテストが可能です。」

「裁量トレードが最強だ!」

「PLATINUM TURBO FX Ⅱは1分足、5分足を使ってトレードを行う、短期トレードがメインです。」

「限られた時間内に短時間で完結できるFXトレードをマスターしたい」

「利益を積み重ねていく王道のスキャルピング」

「再現性の高い勝てるエントリーポイント」

「利幅を伸ばそうとし過ぎず確実に利益確定」

「ストップロスは小さく」

FXの短期トレード(スキャルピング)を、シグナルツールとEA付きで“稼ぎながら学ぶ”ためのMT4インジケーター商材です。
特定商取引法に基づく表記
販売会社 BELLSTONE 株式会社
責任者名 石塚勝博
所在地 〒294-0056 千葉県館山市船形573-8
電話番号 0470-28-5940
メールアドレス ptfx2@ptfx2.bellstone.co.jp
特定商取引法(特商法)は、インターネット上での取引きなどにおいて、事業者による違法・悪質な勧誘行為などを防止し、購入者の利益を保護することを目的に、事業者の氏名(名称)、住所、連絡先(電話番号)などの重要事項の表記を義務付け、また虚偽・誇大な広告を禁止する法律です。違反行為は、業務改善の指示や、業務停止命令・業務禁止命令の行政処分の対象となるほか、一部は罰則の対象にもなります。表記があれば問題ないというわけではありませんが、表記のない場合は規約違反を犯しているということになります。
BELLSTONE株式会社(法人番号:9040001089673)は、2015年10月5日に法人番号が指定されています。
ちなみに、法人番号の指定は平成27年(2015年)10月5日から始まった制度です。
実際の法人設立年月日はそれ以前ですが、公開されていなく確認が取れませんでした。

 

また、金融商品取引業(株式、先物、FX業者、投資助言業者など)に該当する業務を行うには、原則として金融庁または財務局に登録が必要です。

現在確認できる情報(金融庁・財務局の公開リストや登録業者データ)には、「BELLSTONE株式会社」の正式な登録情報は見当たりません。

金融庁も警告を発していますが、無登録で金融商品取引業を行う業者との取引は、トラブルに巻き込まれるリスクが高いうえ、追及は極めて困難なため注意が必要です。

※厳密に違法かどうかについては、監督庁の個別判断になります。

評判・評価
参考にできそうなコメントを抜粋してみました。

PLATINUM TURBO FXⅡでは前作同様に、バックテスト、フォワードテストの掲載は行っておらず、購入してから自身でデモトレードにてテストして下さいと記載がありました。

毎回思いますが、本当に稼げるかも分からないツールを、時間とお金を割いて「買ってから自分でテストして確認しろ」って普通に考えてどうかと思いますけどね。

バージョンアップ版を別商材として販売することに違和感しか感じません。バージョンアップならば、既存購入者に無償で提供するべきでしょうね。

結局の個人の裁量によるところが大きくなり、初心者ではまず無理なのではないでしょうか。

販売価格も高額ですし、ここは無料で f x に関する勉強をしてから、優良なコンテンツにお金を使った方が良いのかもしれません。

総括

1. 金融商品取引業の登録が確認できない

「PLATINUM TURBO FXⅡ」は、EA(自動売買システム)や売買シグナルを提供する商材です。

このようなサービスは、場合によっては金融商品取引業法(通称:金商法)に基づく「投資助言・代理業」や「投資運用業」に該当します。

しかし、金融庁や財務局の公開リストを調査したところ、販売元のBELLSTONE株式会社は登録業者として確認できませんでした。

登録がないまま投資助言等を行うと、違法行為の可能性があるため注意が必要です。

※厳密に違法かどうかについては、監督庁の個別判断になります。

2. 再現性や信頼性が不透明

「MT4のストラテジーテスターでバックテスト可能」と記載はありますが、実トレードでの長期実績や第三者検証データは公開されていません。

バックテストとフォワードテストのデータの提示は販売者として、その商材の信頼性を証明する、最低限かつ最重要の”責務”です。

バックテスト結果がない → 理論的根拠なしです。
フォワードテスト実績がない → 実運用で通用するか不明です。

ネット上のレビューでは「勝てない」「再現性が低い」といった指摘も見られます。

3. 返金保証・サポート体制の不明確さ

特商法に基づく販売会社情報は記載されていますが、返金条件の詳細やサポート対応状況について明確な記載は確認できません。

批判的な口コミの中には「サポートが弱い」「問い合わせに応じない」との声も散見されます。

4. 会社情報の信頼性に疑問

所在地・電話番号は記載されていますが、会社の設立年月日や金融業としての登録履歴が公開されていない点で、信頼性に懸念があります。

 

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

管理人 ミャオ

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