さて、今回は「 梅林昭郷のアフィリエイトクラブ‐長期安定資産型ブログ構築講座 」という商材について取り上げたいと思います。
複雑に見えるアフィリエイトの世界をシンプルに。初心者が情報の渦に巻き込まれず、徐々に実力が付くように小さな歯車をかけ合わせ大きな車輪を回していく
販売会社 | ー |
責任者名 | 梅林昭郷 |
所在地 | 東京都文京区千駄木5-41-7K&W千駄木203号室 |
電話番号 | 080-2093-4847 |
メールアドレス | nihongo@mail-tec.info |
・アフィリエイト手法が古い
・やりようによっては、Googleからペナルティを受ける可能性がある
・月額性であり、稼げるようになるまで商材費用が嵩む
・ 梅林昭郷氏の評判が良くない
結局、食いもの(アフィリエイトクラブ、コンサル費用16万円)にされてしまったのでしょうね。「年金にプラス収入とか、シニアの経験を生かして」なんてうまいこと言っていますが、講座参加させて、教材ダウンロードさせて、パソコンでつまづくこと折込み済みで最終的にはあきらめて消えてしまうシニア層はとてもおいしいお客さんなのではないでしょうか。
最近のメルマガにも初期メンバーは5人のうち4人が100万超え、法人化を成し遂げたと言っていますが、サイト内でそのような人は見当たらないし、何より会員サイトは言論統制が行われているがごとく、コメントが全然活発ではありません。
ただ、古い情報も含めてけっこうなボリュームなんですが、アフィリエイトで稼ぐために一番重要なスキルであるライティングを教える部分がとても少ないのです。
その他はわざわざこの商材を選ばなくても、Googleで検索すればいくらでも得られる情報だったりします。
ある程度の知識がある方なら、情報の取捨選択もできるでしょうが、スキルも知識も無い初心者であれば、ものにならずにギブアップしてしまうのではないでしょうか。まあ、商材屋は売れればいいのでしょうが・・・
まず、もともと日本語教師とのことですが、販売ページ内に誤字や不自然な日本語があまりに多く散見されます。
人間ですから、間違いはあって当然ですが、ブログを作成してアフィリエイトで長期に安定した資産を構築する手引きを行う人物ですし、ましてや元日本語教師です。
特に校正には細心の注意を払うべきかと思いますが、極論、商材に対しても、人に対してもいい加減なのではないかと疑わざるを得ません。
また、販売ページを読み返しているうちに「株式法人を作り独立することができた」との文言を発見しました。
しかし、特商法の表記では、その名称は記載されていません。
調べたところ、「株式会社グローニティ」という名称で、法人登録を確認しました。
特商法表記の所在地で、法人番号指定年月日は平成29年1月23日です。
所在地をたどると、次の3階建てのマンションが表示されます。
特商法では、事業者が法人の場合は、登記簿上の名称を記載する必要があります。
特商法において、事業者が法人の場合に登記簿上の名称を記載しなかったり、虚偽の記載をした場合、以下のいずれかの罰則が科される可能性があります。
行政処分
消費者庁または都道府県による調査の結果、違反が確認されると、事業者に業務改善指示が出されます。これに従わない場合や、悪質な違反と判断された場合は、一定期間の営業活動を停止する業務停止命令が下されます。
刑事罰
行政処分に加え、より重大な違反と判断された場合は、刑事罰の対象となります。
個人:6ヶ月以下の懲役または100万円以下の罰金
法人:1億円以下の罰金
また、表示義務違反は、悪質な不実の告知(嘘の情報を伝えること)や誇大広告と見なされれば、より重い罰則(懲役や罰金)の対象になる可能性もあります。
表記し忘れか、はたまた故意かわかりませんが、前者ならば、やはりいい加減、後者ならば商材に対しても、人に対しても、少なからず悪意を感じるといわざるを得ません。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
管理人 ミャオ