株式会社e-kit/宮城哲也の「ZERO-ONEプロジェクトはリスクが大きい?

せどり・転売

こんにちは、管理人のミャオです。
この記事では、『 株式会社e-kit/宮城哲也の「ZERO-ONEプロジェクト 』の実際の評判や口コミを参考にしつつ、怪しい点や注意すべきポイントを徹底検証してまいります。

主なキャッチコピーを抜粋

専門知識ゼロからでもすぐに利益を上げるための、現役ベストセラー出品者によるオリジナル商品の制作&販売スクール。

様々なビジネスを実践してきた私が、あなたの「収入アップ」「自由な生活」を実現するためのサポートを致します。

専門技術がない方でも、専門家集団が全て解決・代行してくれるので初心者でも「継続利益」が期待できます。

HIT商品を作って「お金の余裕」と「時間の余裕」を手に入れましょう。

未経験者でも自分専用のOEM商品を企画・輸入(主に中国)・販売できるようになるオンラインスクール兼コンサルパッケージです。

OEM商品とは
OEM(Original Equipment Manufacturer)商品とは、他社(委託先)の工場で製造してもらい、自社のブランド名を付けて販売する商品のことです。
特定商取引法に基づく表記
販売会社 株式会社e-kit
責任者名 宮城哲也
所在地 大阪府大阪市住吉区万代東1-1-4-105
(本店:大阪府大阪市東住吉区山坂5-14-18)
電話番号 06-6654-9312
メールアドレス sys@hukusyunyu.jp
特定商取引法(特商法)は、インターネット上での取引きなどにおいて、事業者による違法・悪質な勧誘行為などを防止し、購入者の利益を保護することを目的に、事業者の氏名(名称)、住所、連絡先(電話番号)などの重要事項の表記を義務付け、また虚偽・誇大な広告を禁止する法律です。違反行為は、業務改善の指示や、業務停止命令・業務禁止命令の行政処分の対象となるほか、一部は罰則の対象にもなります。表記があれば問題ないというわけではありませんが、表記のない場合は規約違反を犯しているということになります。

法人番号は「 7120001196892」です。

法人番号登録日・設立年月日は2016年3月14日です。

特商法の所在地欄には、本・支店2か所の所在地が記載されています。

特商法に記載された支店所在地「大阪府大阪市住吉区万代東1-1-4-105」をGoogleストリートビューで確認すると以下の建物が表示されます。

地上6階建ての賃貸マンションです。

また、特商法に記載された本店所在地「大阪府大阪市東住吉区山坂5-14-18」をGoogleストリートビューで確認すると以下の建物が表示されます。

地上11階建ての賃貸マンションです。

評判・評価

『 株式会社e-kit/宮城哲也の「ZERO-ONEプロジェクト 』の評判や口コミを調べている方は、「本当に稼げるのか?」「怪しい副業ではないか?」と不安を感じているのではないでしょうか。

ここでは、実際に利用した人のレビューや客観的な評価をもとに、その実態を整理してご紹介します。

株式会社e-kitのZERO-ONEプロジェクトって・・・
なんだか怪しくないですか?

計200万円以上は見ておかないといけないと思いますので、現実的ではないという印象です。

返金保証もないので泣き寝入りという状態になってもおかしくありません。

総括

1. 高額な受講料と追加コスト

  • 表示されている参加費は33万円ですが、輸入代行手数料(仕入れ原価の7%)や説明書作成代行費用(29,800円~39,800円)、商品仕入れ資金が別途必要です。

  • 実際には数十万~数百万円規模の資金が必要になる可能性があり、「低リスクで始められる副業」というイメージとは大きく乖離しています。

2. 返金・保証制度の欠如

  • 特商法表記に明記されている通り、「情報という特性上、返品・返金不可」とされています。

  • 初期費用が高額にもかかわらず返金保証がないため、成果が出なくても消費者は損失を抱え込むリスクが極めて高いです。

3. 成果保証を連想させる誇大表現

  • 「継続利益が期待できます」「収入アップ・自由な生活を実現」など、あたかも誰でも利益が出せるかのような記載があります。

  • 末尾に「必ずしも利益や効果を保証したものではない」と注意書きはあるものの、ページ全体のトーンは誇大広告的で、景品表示法上のグレーゾーン表現と評価できます。

4. 消費者の不安を煽るマーケティング

  • 「給料が上がらない」「老後が心配」「子供の教育費が足りない」といった生活不安を列挙し、ZERO-ONEプロジェクトこそ解決策であると誘導しています。

  • 典型的な不安商法の構図であり、冷静な判断を妨げる可能性があります。

5. 成功体験の実証不足

  • 「現役ベストセラー出品者」と称してはいるものの、具体的な売上実績や証拠、第三者のレビューが提示されていない点が大きな懸念です。

  • 口コミや批判記事では「返金保証がなくデメリットが多い」「初心者向きではない」「数百万円規模の資金が必要」といった指摘も見られます。

6. 契約条件の一方的設定

  • 「14日以内に入金がなければキャンセル」と定められていますが、消費者にとって有利なクーリングオフ制度の記載はありません。

  • さらに「返金不可」の一文により、利用者の不利益のみが強調される契約形態となっています。

 

ここまでお読みいただき感謝いたします。

本記事では『 株式会社e-kit/宮城哲也の「ZERO-ONEプロジェクト 』の実際の評判や口コミを参考にしつつ、整理、検証いたしました。

ZERO-ONEプロジェクトは、高額費用・返金保証なし・誇大表現・不安商法的訴求といった典型的なリスク要素を含んでいます。
「誰でも簡単に利益を得られる」と錯覚して参加すると、資金だけ失って成果が出ない可能性も否定できません。

したがって本商材は、初心者が軽い気持ちで手を出すにはリスクが大きいと結論づけられます。

管理人 ミャオ

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