こんにちは、管理人のミャオです。
「LINEの通知を確認するだけで、毎月200万円が目指せる」と言われたら、心が動くのも自然だと思います。
ただ、その言葉が強いほど、仕組み・運営主体・費用・リスクを落ち着いて確かめないと、判断を誤りやすくなります。
本記事では、Web収入プロジェクトETERNAL(エターナル)について、LP・動画内容・特定商取引法に基づく表記(特商法)等を材料に、断定は避けつつ、検証として整理していきます。
【本記事の結論(先にまとめ)】
・ETERNAL(エターナル)は「LINE通知だけで毎月200万円」など、実態より期待が先行しやすい設計に見えます。
・暗号資産CFD(最大50倍など)の説明が出ており、初心者ほど損失リスクの理解が追いつきにくい点が懸念です。
・参加判断は、特商法の事業者情報・費用全体・返金条件・追加販売(バックエンド)有無が明確になるまで保留が無難です。
では、詳しく検証していきましょう。
暗号資産CFDとは
暗号資産CFDは、ざっくり言うと 暗号資産そのもの(現物)を買わずに、価格変動を利用して損益を狙う取引です。
動画内では「最大50倍くらいまでの取引が可能」といった趣旨の説明がありましたが、これは一般に 「少ない元手で大きな取引ができる仕組み」(レバレッジ)のことを意味します。
一方で、相場が逆行すると損失の増え方も速くなるため、初心者ほど リスク管理(損切り・証拠金維持など)が重要になります。
主なキャッチコピーを抜粋
「LINEの通知を確認するだけで」
「毎月200万円が目指せる!」
「資産が溶けない」
「1万円からでも大丈夫」
「買わずに稼ぐ」
「暗号資産CFDだと最大50倍くらいまでの取引が可能」
「矢印が出るタイミング=LINEの通知が届く」
「クラブ限定 プレミアムサポート」
「『エターナルネット』特別ご招待」
「クラブメンバー限定の極秘招待」
一言でまとめると、「LINE通知に従って暗号資産CFD(レバレッジを含む可能性がある取引)で利益を狙えると説明する投資系オファー」です。
また、運営面では、特商法記載の販売業者が IDEAS GROVE PTE.LTD.(シンガポールの会社情報としてUENや設立日の掲載例も確認できます) となっていました。
「LINE友だち追加」してみた
ここでは、実際にLPからLINE登録を行った場合の流れを、事実ベースで整理します。
操作そのものはシンプルですが、登録後に何が起こるのかを把握しておくことが重要です。
LPからLINE登録までの流れ

LP内には、「LINEの通知を確認するだけ」「無料公開」などの文言とともに、
LINE登録を促すボタンが複数配置されています。
ボタンをタップすると、LINEアプリへ遷移します。
LINEアカウントの表示内容

表示されるLINEアカウント名は
「ETERNAL」 です。
LINE上では「未認証アカウント」と表示されており、
あわせて 「LINEを悪用した詐欺にご注意ください」 という注意文言も確認できます。
この表示自体は、LINE側の一般的な注意喚起ではありますが、
投資・金銭が関係する内容であることを示すサインとして、一度立ち止まって確認しておく価値はあります。
友だち追加後に届くメッセージ

友だち追加後、すぐに自動メッセージが届きます。
内容としては、
-
「ご登録ありがとうございます」
-
「8,000人以上が実践」
-
「毎月200万円を狙える方法を無料公開」
-
「まずは動画をご覧ください」
といった趣旨の案内が中心です。
動画視聴への誘導

内容の詳細は本文にて検証しています。
LINEメッセージ内のリンクをタップすると、
第1話〜第3話まで続く動画コンテンツの視聴ページへ誘導されます。
動画内では、
森田 剛(もりた つよし)氏が代表者として登場し、
「LINE通知」「暗号資産CFD」「毎月200万円」といったキーワードが繰り返し説明されます。
検証の区切りについて
本記事では、
第3話動画視聴後の「正式募集・参加予約を促すバナー」 までを確認し、
それ以上の手続き(予約・申込み・支払い等)は行っていません。
ここまでで、今回の検証はストップです。
検証をストップした理由
検証をここで止めた理由は、次の点にあります。
募集段階から費用全体が不透明になるため
動画第3話の後半では、
-
「エターナルクラブへの参加」
-
「先着100名限定の有償特典」
-
「予約をしないと枠が消える可能性」
といった案内が続きます。
この時点で、
最終的な参加費用・総額・追加費用の有無が明確に提示されていません。
費用構造が不透明な状態では、これ以上踏み込まないことが
安全であると判断しました。
心理的な焦りを強く促す構成になっているため
動画およびLINE内では、
-
「先着100名」
-
「明日18時から募集開始」
-
「遅れると権利が消える可能性」
といった、
時間制限・人数制限を強調する表現が多く見られます。
こうした構成は、
冷静な判断よりも感情的な決断を後押ししやすいため、
検証としては一旦立ち止まるのが適切だと考えました。
特定商取引法に基づく表記
| 項目 | 表記内容 |
|---|---|
| 販売業者 | IDEAS GROVE PTE.LTD. |
| 販売責任者名 | LOH YAN NI, JANICE |
| 所在地 | 1 Coleman Street #10-06 The Adelphi Singapore 179803 |
| 電話番号 | 65-8743-1327 |
| メールアドレス | support@ideasgrove-sg.com |
法人登録について
販売会社である IDEAS GROVE PTE.LTD. は、
シンガポールの企業情報(UEN:法人登録番号)が確認できる形で記載されています。
そのため、
会社そのものが架空である、という状況ではありません。
ただし、
-
日本法人ではないこと
-
日本の金融商品取引業者としての登録が確認できないこと
この2点は、理解しておく必要があります。
金融商品取引業者の登録について
日本国内で、
投資助言・代理業や金融商品取引業を行う場合、
金融庁への登録が必要になるケースがあります。
現時点で確認できる範囲では、
本商材の販売会社が
日本の金融商品取引業者として登録されている事実は確認できません。
この点は、
「LINE通知に従って取引を行う」
という内容と照らし合わせると、
慎重に判断すべきポイントだといえます。
価格とサポートの実態
ここでは、商材URL/特商法ページ/動画内容をもとに、
価格・返金・サポート・追加販売(バックエンド)・購入後リスクを整理します。
価格:販売価格とキャンペーン価格の有無
動画およびLINE内では、
-
「無料公開」
-
「LINE登録は無料」
-
「動画視聴は無料」
といった表現が繰り返し使われています。
一方で、第3話の後半では
「エターナルクラブへの参加」が必須であるかのような説明に移行します。
現時点(動画視聴段階)では、
-
エターナルクラブの具体的な参加費
-
月額費用・一括費用の別
-
将来的な追加費用の有無
が、明確な金額としては提示されていません。
このため、
「無料で完結する商材」ではなく、
最終的には有料コミュニティへの参加を前提とした構成だと読み取れます。
返金保証:有無・条件・返金可能期間
特商法ページおよび動画内を確認した範囲では、
-
全額返金保証の有無
-
返金条件
-
返金可能期間(〇日以内など)
について、明確な保証内容は確認できません。
返金に関する記載が弱い、または理解しにくい場合、
実際にトラブルが起きた際、
購入者側が不利になりやすい点には注意が必要です。
サポート体制:内容・手段・期間
動画内では、サポートについて次のような説明がありました。
-
「クラブ限定プレミアムサポート」
-
「森田氏本人、またはスタッフによるサポート」
-
「LINEでの相談対応」
-
「税金やお金の相談にも対応」
ただし、
-
サポートの具体的な期間
-
回数制限の有無
-
対応時間帯
-
誰が必ず対応するのか(本人かスタッフか)
といった詳細条件は不明確です。
サポート体制は魅力的に見えますが、
契約前に条件を文書で確認できない点は慎重に考える必要があります。
バックエンド販売の有無:追加の高額誘導はあるか
本商材では、
-
エターナルシステム
-
エターナルクラブ
-
先着100名限定の「有体特典」
-
「利益が2倍以上になる可能性のある極秘招待」
など、
段階的に“上位の案内”が用意されている構成が確認できます。
この構造から、
-
初期費用とは別に
-
追加の高額サービスやコンサルが案内される可能性
は、否定できません。
購入後のリスク:サポート終了後・アップデートの有無
動画では、
-
「一生涯使える」
-
「ずっと稼ぎ続けられる」
-
「半永久的」
といった表現が見られます。
しかし、
-
システムの提供期間
-
LINE通知が止まった場合の対応
-
システム更新が止まった場合の扱い
について、
具体的な保証や契約条件は示されていません。
購入後に、
-
サポートが終了した場合どうなるのか
-
システムが使えなくなった場合の返金・補償
といった点は、
事前に明文化されていない限り、リスクとして残ります。
本商材の本質的な問題点
ここでは、口コミや噂ではなく、
商材そのものの構造・説明内容から見た問題点を整理します。
① 「誰でも毎月200万円」という再現性の説明不足
動画内では、
-
「誰でも」
-
「再現性が高い」
-
「同じ通知が届く」
と説明されています。
しかし、
相場取引である以上、必ず利益が出る仕組みは存在しません。
特に暗号資産CFDは、
-
相場の急変動
-
レバレッジによる損失拡大
が起こり得るため、
「誰でも同じ結果になる」と受け取れる表現は、
現実とのギャップが大きいと言えます。
② 「資産が溶けない」という表現の危うさ
「資産が溶けない」という言い回しは、
投資初心者にとって 非常に安心感を与える表現です。
しかし、
暗号資産CFDにおいては、
-
証拠金維持率の低下
-
急激な相場変動
により、
想定以上の損失が発生する可能性があります。
この点を十分に補足しないまま使われる表現は、
誤解を招きやすいと感じます。
③ 「LINE通知=安全なタイミング」と誤認しやすい構成
動画では、
-
矢印が出る
-
市場の隙
-
当たっているように見えるチャート
が強調されます。
ただし、
過去チャートは後からいくらでも説明ができます。
実際の取引では、
-
通知の遅れ
-
相場の急変
-
約定価格のズレ(スリッページ)
などが発生し、
動画と同じ結果になるとは限りません。
④ 金融商品取引業者登録との関係が不明確
日本国内で、
投資判断に影響を与える情報提供を行う場合、
金融商品取引業者としての登録が必要になるケースがあります。
本商材では、
-
日本の登録業者であるか
-
どの立場で情報提供しているのか
が、
一般利用者に分かりやすく説明されていません。
⑤ 心理的に判断を急がせる販売導線
-
先着100名
-
時間制限
-
枠が消える可能性
といった要素が重なると、
冷静な比較検討がしづらくなります。
投資・副業系商材においては、
この構造自体がリスク要因になり得ます。
管理人なりの総合評価
以下は、あくまで内容+分析視点に基づく評価です。
特定の口コミには依存していません。
また、実際の効果を保証するものではありませんので、参考値としてご覧ください。
機能性
⬛⬛⬛⬛⬜⬜⬜⬜⬜⬜(4/10)
LINE通知という分かりやすさはありますが、
実態は相場取引であり、万能とは言えません。
初心者向き度
⬛⬛⬛⬜⬜⬜⬜⬜⬜⬜(3/10)
説明は簡単に見えますが、
裏側のリスク理解が追いつきにくい構造です。
コストパフォーマンス
⬛⬛⬛⬜⬜⬜⬜⬜⬜⬜(3/10)
最終的な費用が不透明なため、
費用対効果を事前に判断しづらい点が減点要素です。
リスク管理
⬛⬛⬜⬜⬜⬜⬜⬜⬜⬜(2/10)
「溶けない」「簡単」といった表現が、
リスク認識を弱めてしまう可能性があります。
総合スコア
⬛⬛⬛⬜⬜⬜⬜⬜⬜⬜(3/10)
仕組みそのものよりも、
伝え方と期待値設定に問題を感じる商材という評価です。
評判・評価
本商材「Web収入プロジェクト ETERNAL(エターナル)」について、
現時点では公的機関が本商材名を名指しして注意喚起を行っている事実は確認されていません。
ただし、ETERNALで説明されている内容には、
暗号資産・CFD(差金決済取引)・海外関連サービスといった分野が含まれており、
これらについては、日本の公的機関が投資家保護の観点から注意を促している事例が複数確認されています。
以下は、あくまで関連分野に対する一般的な注意喚起・見解として、
判断材料となる情報を整理したものです。
*引用は著作権に配慮し、要点のみ。必要最小限の範囲で引用元URLも添えて引用します。
日本の金融庁(FSA)は、日本の利用者に対して無登録のままサービスを提供している海外の暗号資産取引所5社に対し、警告を発出しました。
これらの未登録業者は金融庁の監督下にないため、顧客資産の分別管理が適切に行われているか確認できないとしています。
日本の金融庁は、暗号資産取引所大手バイナンス(Binance)に対し、日本国内で無登録のままサービスを提供しているとして警告を行いました。
金融庁は、登録を受けていない業者による暗号資産取引サービスは、投資家保護の観点から問題があるとしています。
日本の金融庁は、海外の暗号資産ETF(上場投資信託)に連動したCFD商品の国内提供について、「現時点では適切とは言えない」との見解を示しました。
これは、暗号資産およびデリバティブ取引に関して、日本では依然として慎重な規制姿勢が取られていることを示しています。
■ 管理人の補足整理
上記の引用は、本商材「ETERNAL(エターナル)」そのものを危険視・断定するものではありません。
一方で、
-
暗号資産
-
CFD(差金決済取引)
-
海外業者・海外システム
-
「誰でも」「簡単」「高額収益」を強調する表現
といった要素を含むサービス全般について、
日本の金融当局が投資家保護の観点から注意深く監視している分野であることは、
これらの公的資料からも読み取ることができます。
そのため、本商材を検討される際には、
「誰が」「どの立場で」「どのような責任範囲で」サービスを提供しているのかを、
冷静に見極める視点が重要だといえるでしょう。
FAQ(よくある質問)
Q1.Web収入プロジェクト ETERNAL(エターナル)は、本当に毎月200万円を目指せるのでしょうか。
A.
LPや動画内では「毎月200万円を目指せる」「最低ラインが200万円」といった説明がされています。
ただし、具体的に誰が・どの条件で・どの程度の期間でその金額に到達したのかについて、
客観的なデータや第三者による検証結果は確認できません。
投資である以上、利益を保証するものではなく、
実際の成果には個人差が生じる点を理解したうえで判断する必要があります。
Q2.「LINEの通知をタップするだけ」「10秒作業」という説明は本当ですか。
A.
動画内では、LINE通知を受け取り、
暗号資産CFD取引の「買い・売り」をタップするだけで完了すると説明されています。
ただし、その裏側では
-
レバレッジ(小さな資金で大きな取引を行う仕組み)
-
暗号資産市場の価格変動
-
CFD取引特有のリスク
が関係しており、
作業自体は簡単でも、取引の中身は決して単純ではありません。
Q3.1万円から始められて、資産が溶けないという説明は信用できますか。
A.
動画では「1万円から可能」「資産が溶けない」といった表現が使われています。
しかし、暗号資産CFD取引は、価格変動やタイミング次第では
元本を下回る結果になる可能性がある金融商品です。
「絶対に資産が減らない」「リスクがない」といった意味で受け取るのは注意が必要です。
Q4.暗号資産CFDとは何ですか。初心者でも問題ないのでしょうか。
A.
暗号資産CFD(差金決済取引)とは、
実際に暗号資産を保有せず、価格の上下差で利益や損失を決める取引方法です。
動画内では「理解しなくても大丈夫」と説明されていますが、
CFD取引は金融庁も慎重な姿勢を示している分野であり、
初心者の方ほど仕組みとリスクを最低限理解しておくことが重要です。
Q5.エターナルクラブへの参加費はいくらですか。
A.
今回の検証時点では、
エターナルクラブの正式な参加費用や支払い条件は明確に公開されていません。
動画では
「先着100名」
「特別特典」
「参加予約が必要」
といった案内がありますが、
最終的な金額は募集ページで初めて提示される可能性があります。
申し込み前に、必ず金額・支払い方法・解約条件を確認することが大切です。
Q6.返金保証やクーリングオフはありますか。
A.
特定商取引法に基づく表記を確認すると、
返金保証やクーリングオフに関する記載は限定的、または明確でない部分が見受けられます。
デジタルコンテンツや投資関連サービスの場合、
原則として返金不可となるケースも多いため、
申し込み前に必ず条件を確認してください。
Q7.サポート体制は本当に万全なのでしょうか。
A.
動画内では
-
LINEサポート
-
プレミアムサポート
-
森田氏本人によるアドバイス
など、手厚いサポートが強調されています。
ただし、
-
サポートの具体的な回数
-
期間の制限
-
実際に誰が対応するのか
といった詳細は、事前には明確に示されていません。
サポート内容は過度に期待しすぎない姿勢も必要です。
Q8.このような投資案件は初心者でも参加して問題ありませんか。
A.
「誰でも」「年齢不問」「知識不要」といった表現が多用されていますが、
暗号資産やCFDを扱う以上、
投資経験がまったくない方にとっては難易度が高い可能性もあります。
生活資金や借入金を使っての参加は避け、
「失っても生活に影響のない範囲」で検討することが重要です。
Q9.参加を急がないと不利になりますか。
A.
動画では「先着100名」「枠が埋まる」「予約しないと間に合わない」といった
緊急性を強調する表現が使われています。
ただし、
焦って判断すること自体が、投資における最大のリスクになる場合もあります。
一度立ち止まり、内容を整理したうえで判断することをおすすめします。
判断する際のチェックリスト
※申し込み前に、以下を一つずつご自身で確認してみてください。
-
□「毎月200万円」「誰でも」「簡単」といった表現を、
利益保証ではなく“目標・イメージ”として受け取れているか。 -
□具体的な参加費用・支払い方法・追加費用(バックエンド)を、
申し込み前にすべて把握できているか。 -
□暗号資産CFD(差金決済取引)という、
価格変動リスクのある金融商品を扱っていることを理解しているか。 -
□「LINE通知をタップするだけ」という説明の裏側に、
レバレッジ取引が含まれる可能性を理解しているか。 -
□万が一うまくいかなかった場合でも、
生活費や貯蓄に深刻な影響が出ない資金で検討しているか。 -
□サポート体制について、
回数・期間・担当者・対応範囲が明確かどうかを確認したか。 -
□「先着100名」「今すぐ予約」といった訴求に、
焦らされて判断していないか。 -
□「投資である以上、損失が出る可能性もある」
という前提を受け入れたうえで検討できているか。
ひとつでも不安が残る場合は、
その時点で無理に進む必要はありません。
総括
Web収入プロジェクト ETERNAL(エターナル)は、
「LINE通知を受け取るだけで毎月200万円を目指す」という、
非常にインパクトの強い訴求を前面に出した投資案件です。
動画やLPでは、
-
作業の簡単さ
-
少額(1万円)から始められる点
-
誰でも再現可能であるかのような演出
が繰り返し強調されていました。
一方で、その実態を整理していくと、
本質的には暗号資産CFD取引というリスクを伴う投資手法であり、
「知識不要」「資産が溶けない」といった表現を、
そのまま額面どおりに受け取るのは注意が必要だと感じます。
また、
-
参加費用の全体像
-
返金や解約の条件
-
サポートの具体的な範囲
-
長期運用時のリスク管理
といった点は、
事前に十分な情報開示がされているとは言い切れない部分も見受けられました。
公的機関の資料を見ても、
暗号資産やCFD、海外関連の投資サービスについては、
投資家保護の観点から慎重な姿勢が取られている分野であることが分かります。
そのため本記事としては、
ETERNALを誰にでも安心しておすすめできる内容とは言いづらい、
というのが管理人としての率直な結論です。
特に、
-
投資経験がほとんどない方
-
「簡単に稼げる副業」を探している方
-
生活費を増やしたいと切実に考えている方
ほど、
一度立ち止まり、冷静に検討してから判断していただきたい案件だと感じます。
「行動すること」は確かに大切ですが、
同時に「正しく疑い、理解したうえで行動すること」も、
これからの時代には欠かせません。
本記事が、
あなたご自身にとって後悔のない選択をするための
ひとつの判断材料になれば幸いです。
ここまでお読みいただき感謝いたします。
管理人 ミャオ

