こんにちは、管理人のミャオです。
「FXで安定して勝てる方法があるなら…」
そう思って情報を探していると、
「月間勝率100%」「放置で利益」「完全自動で稼げる」
といった言葉は、どうしても目に入ってきます。
今回取り上げる 「FX JACKPOT」 も、まさにそのひとつです。
しかし、先にお伝えしておきたいのは
「あなたが慎重に調べようとしていること自体は、確実に正しい判断だ」ということです。
不安を感じて調べ直すのは、
「迷っているから」ではなく、
「損をしたくないという健全な防御反応」です。
その気持ちを大切にしたまま、
本記事では できる限り冷静に / 具体的に / 感情に偏らずに
FX JACKPOT の実態と注意点を整理していきます。
・本商材は「自動スキャルピングEA」をうたっていますが、収益の再現性は確認できません。
・販売会社 Works Agency / 開発者 石黒雄二 の実績は、公開情報のみでは信頼を確立するには不十分です。
・LINE登録後は追加提案(バックエンド)に誘導される可能性が高いため、慎重な判断をおすすめします。
では、詳しく検証していきましょう。
FX JACKPOTとは?
まず、本記事で取り上げる「FX JACKPOT(ジャックポット)」は、
株式会社Works Agencyが関わっていると確認できる企画で、
自動売買EA(Expert Advisor/MT4やMT5で動作する自動取引プログラム)の提供を前提とした案内となっています。
プロモーション内では、
「月間勝率100%のスキャルピングEA」
「放置で資産が増える」
「誰でもすぐにスタートできる」
といった表現が使われています。
一方で、EAの「ロジック(どんな相場のときに、どのような根拠で売買するのか)」や
「損失が出たときの管理方法(最大ドローダウン、ナンピンの有無、資金推奨量)」については
事前に確認できる情報が多くありません。
また、動画やLINEステップ配信での案内が中心で、
公式サイト上で十分な仕様開示がされていないため、
検討前の判断材料が少ない点が特徴です。
今回の記事では、
「良い・悪い」のジャッジよりも、
・何がわかっていて、何がわからないのか
・その“わからない部分”が、初心者にどんなリスクになるのか
を中心に整理していきます。
主なキャッチコピーを抜粋
「月間勝率100%」
「完全自動スキャルピング」
「スイッチを押すだけ」
「毎日最大100万円の利益が狙える」
「ほったらかしで爆発的なスピード利益」
一言でまとめると、「投資の知識や経験がなくても、
EAを動かすだけで勝ち続けられるかのような印象を与える訴求 がされている。」商材です。
しかし現実には、
-
月間勝率100%は、FXの性質上ほぼ不可能です
-
スキャルピングEAは、環境と相場条件による破綻リスクが非常に高いです
-
“放置 = 安全” ではありません(逆です)
すでに調べているあなたなら、
直感的に「本当に?」と感じている部分だと思います。
その感覚は、正しいです。
今回は「LINE友だち追加」をしませんでした【その理由】
■ なぜ、LINE登録を行わずに検証をストップしたのか
FX JACKPOT については、すでに 複数の配信ルート(LP・ステップ配信・動画訴求など)が存在 しており、
現在の導線は 「内容を伏せたまま LINE に誘導 → 追いLINEで段階的に熱量を上げていく方式」 に切り替わっています。
今回、あえて LINE 登録を行わずに検証を止めた理由は、主に以下の3点です。
① 情報が「登録しないと見えない」構造になっているため
本来、商材・EA・投資プログラムなど、
契約や金銭が関わるサービスにおいて内容が事前に明示されない状態 は、
消費者にとって 極めて不利 です。
-
利用ルール
-
リスク説明
-
返金条件
-
運用条件
これらが LINE配信の途中でしか開示されない仕組み は、
「判断材料を与えないまま期待だけを積み上げる」
という 心理誘導型のマーケティング手法 です。
この時点で「透明性が不足している」と判断できます。
投資やEAにおいて、
「わからない状態で先に進む」ことは、損失リスクに直結します。
② 過去バージョンで「スキャルピングEAの弱点」が見えたため
FX JACKPOT の過去LPやアーカイブは、すでにいくつか確認済みですが、
共通して 「スキャルピングEA」 をベースにしていることが示唆されています。
しかし、スキャルピングEAは本質的に:
-
スプレッド(取引手数料)が広がると一瞬で利益構造が破綻する
-
海外FX口座との組み合わせでIB報酬目的になるケースが多い
-
相場状況が変化した瞬間に「勝率100% → 一転して溶ける」が発生する
という構造的な弱点を持っています。
「過去に上手くいった時期があるEA」と
「今後も勝ち続けるEA」は、まったく別物です。
③ 過去案件・特商法表記から、類似パターンが読み取れるため
株式会社Works Agency は、
案件ごとに LP や誘導設計を頻繁に更新する傾向が見られます。
-
LPをクローズ
-
ステップ配信化
-
動画訴求に寄せる
-
名前や打ち出しを変更
このパターンは、コンテンツよりも「動線(導線)最適化」を優先 している設計と一致します。
つまり、
「本当に価値のあるEAなら、内容を明示して勝負できるはず」
という前提に照らすと、
「見せない状態で期待だけを煽る」時点で慎重になる必要がある という判断です。
特定商取引法に基づく表記
| 項目 | 情報 |
|---|---|
| 販売会社 | 株式会社Works Agency |
| 販売責任者 | 伊藤 弘人 |
| 開発・登場人物 | 石黒 雄二 |
| 所在地 | 東京都墨田区錦糸一丁目2番1号 |
| 電話番号 | 03-6284‐1634 |
| メールアドレス | j-pot@works-agency.jp |
| 法人番号 | 6010601052914 |
| 設立年月日 | 2014年4月 |
| 金融商品取引業登録 | なし(=投資助言業ではない) |
◆ 金融商品に関する重要ポイント
FX に関する情報や助言を行う場合は、
本来以下のいずれかの登録が必要となります:
-
第2種金融商品取引業
-
投資助言・代理業
しかし、株式会社Works Agency はいずれの登録も確認できません。
これは、法的に即「違法」という意味ではなく、
「投資判断に関わる助言・期待をさせる表現は、本来できない立場」
ということを示します。
したがって、
もし「月間勝率」「放置で増える」「誰でも再現」などの表現があるなら、
その時点で、消費者側が自衛的に慎重になる必要がある領域に入ります。
*ここまでで分かること
-
会社自体は「法人として実在」している
-
ただし 金融業の登録は行っていない
-
にも関わらず、投資判断に影響を与えるプロモーションを行っている
この組み合わせは、
FX情報商材や自動売買系の典型パターン です。
「合法・違法」ではなく、
「保護されない取引形態」であるため、
利用者側の判断がすべてになる。
という立場の案件、という整理になります。
価格とサポートの実態
FX JACKPOT は、現行では LINEを通じて段階的に案内が進むクローズ型の販売形式 に切り替えられています。
そのため、一般公開のLPには 価格情報を一切表示しない運用 となっています。
しかし、過去の誘導設計・構成・導線・トークパターンから、
おおよその 価格帯・サポート体系・収益構造 は読み取ることが可能です。
① 無料 → 自動売買EAを“体験”させる段階
最初は「登録無料」「コミュニティ無料」「初期費用0円」と案内されるケースが多いです。
ですが、ここで注意したい点は “無料=安全ではない” ということです。
スキャルピングEAは:
-
どのFX口座で稼働させるか
-
スプレッド幅がどの程度か
で、利益・損失が根本的に変わる仕組み になっています。
つまり、
「EAそのものではなく、
利用するFX業者によって勝敗が決まってしまう」
ということです。
ここでよく行われるのが、
特定FX業者への口座開設 + IB報酬
開発・配信側は、
「あなたが取引するたびに手数料の一部が継続的に入る仕組み(IB報酬)」で収益を得ます。
② 中盤:サポート料 / 月額料 / ツール維持費が追加されるケース
過去の類似構造では、
| 項目 | 金額の目安(過去案件比較) |
|---|---|
| EA利用料(月額) | 9,800円〜29,800円 |
| コミュニティ参加費(単発) | 39,800円〜98,000円 |
| 運用コンサル / 有料指導 | 10〜30万円前後 |
という 「段階的な追加料金」 が発生することが多いです。
③ 終盤:バックエンド(高額オファー)誘導の可能性が高い
LINE配信形式は、
「熱量を段階的に上げる」 手法に向いています。
そのため、最終的に:
など、高額バックエンド に繋がる可能性を考慮すると、
この時点で 慎重な判断が必要 です。
本商材の本質的な問題点
① 「月間勝率100%」という訴求に、合理的根拠が示されていないこと
FXは、為替市場が24時間動き続ける金融商品です。
そのため、どの取引手法であっても「必ず勝てる」状況は存在しません。
とくに、スキャルピングEAは
-
数秒〜数分で小さな利益を積み上げる方式
-
価格が “少し” 動くだけで結果が反転する
-
スプレッド(手数料)や約定の遅れに影響を受けやすい
という性質があります。
つまり、
「勝率が高く見える時期があり得る」ことと、
「勝ち続けられる」ことは違う ということです。
勝率100%という言葉自体は印象的ですが、
それを支えるデータの開示がない以上、判断は保留するのが安全 です。
② ロジック・リスク管理・運用条件が事前に開示されていないこと
自動売買EAは、「仕組みの透明性」が非常に重要です。
-
どんな相場でエントリーし
-
どんな場面で損切りし
-
どの程度のドローダウン(最大損失幅)を想定しているのか
これらが見えないままだと、
利用者自身が “危険な状況” に気づけません。
特に以下は、運用前に必ず必要な情報です:
| 確認すべき項目 | なぜ必要か |
|---|---|
| ナンピン・マーチンの有無 | 損失が膨らむ構造か確認するため |
| 最大ドローダウン | どこまで負ける可能性があるか理解するため |
| 推奨証拠金とロット | 「資金が足りるか」ではなく「資金が守れるか」を判断するため |
| 使用するFX業者 | スプレッド次第で、成績が大きく変わるため |
しかし本商材では、
これらが LINE 内で段階的に提示される形式 となっています。
このため、登録前には
リスクを自分で把握できる状態ではない といえます。
③ LINEステップ配信 → 段階的なバックエンド誘導という構造
販売導線は、以下のように整理できます。
この設計は、
-
最初は「無料」や「簡単」だけが伝わりやすい
-
リスク理解は「後で」提供される
-
断りづらくなる心理が働きやすい
という仕組みになっています。
ここが、今回の商材に限らず 投資案件全般で慎重になるべきポイント です。
「期待 → 判断 → 契約」ではなく、
「期待 → 契約 → 判断」になってしまうと、
利用者が不利になります。
そのため本記事では、
LINE登録を行わず、事前段階での情報整理に止めています。
管理人なりの総合評価
以下は、あくまで内容+分析視点に基づく評価です。
実際の効果を保証するものではありませんので、参考値としてご覧ください。
■ 機能性
⬛⬛⬛⬛⬜⬜⬜⬜⬜⬜ (4 / 10)
→ 自動売買EAとして稼働は可能ですが、相場環境への依存度が高く、「どんな場面で停止すべきか」が利用者にはわかりづらい構造です。
■ 初心者向き度
⬛⬛⬜⬜⬜⬜⬜⬜⬜⬜ (2 / 10)
→ 「完全放置でOK」という訴求とは異なり、実際は相場変動時の判断が必要なため、FX未経験の方には難易度が高いと感じます。
■ コストパフォーマンス
⬛⬛⬛⬜⬜⬜⬜⬜⬜⬜ (3 / 10)
→ 初期費用のほか、FX口座経由の手数料、サポート費用、バックエンド費の可能性があり、総費用を事前に判断しにくい点が懸念です。
■ リスク管理
⬛⬛⬛⬜⬜⬜⬜⬜⬜⬜ (3 / 10)
→ 「月間勝率100%」という表現に対し、損失発生時の具体的な説明が確認できず、資金管理指針の透明性に課題が残ります。
■ 総合スコア
⬛⬛⬛⬜⬜⬜⬜⬜⬜⬜ (3 / 10)
→ 事前に十分な情報が提示されない構造である以上、判断を急ぐ必要はなく、「情報を確認してから検討する」姿勢が安心です。
評判・評価
ここまで見てきたように、公式ページの時点でいくつかの注意点が見えてきます。
ここからは、私見に偏らないよう、実際に利用した人や、本商材に言及している第三者の評判や口コミを踏まえながら、理論と現実のギャップを検証していきましょう。
*引用は著作権に配慮し、要点のみ。必要最小限の範囲で引用元URLも添えて引用します。
スキャルピングEAとだけ案内され、ロジックの詳細までは説明されていませんでした。
勝率だけを強調したEAは、相場が変わった時の説明が弱いケースが多い。
月利100%はさすがに…どんな相場でも通用するはずはないでしょう。
FAQ(よくある質問)
Q. 本当に自動で稼げますか?
A. 自動売買は可能ですが、相場状況によって成績が大きく変わります。「常に勝つ」仕組みは存在しません。
Q. 無料登録なら損はありませんか?
A. 無料段階では費用は発生しません。ただし、後から有料プラン・口座誘導・追加費用が提示される構造です。
Q. 初心者でも使えますか?
A. 操作は簡単ですが、停止判断や資金管理が必要なため、経験者向けです。
Q. 登録してしまったら危険ですか?
A.登録=契約ではありません。焦らず判断すれば大丈夫です。
判断する際のチェックリスト
□ 運用資金は、損失リスクを許容できる範囲内か?
□ 収益結果は「証拠」ではなく「画面演出」だけではないか?
□ 運営者の過去の実績は、第三者の裏付けで確認できるか?
□ 「急がないと損する」という表現で焦らせていないか?
不安を感じた時点で、すぐに決める必要はありません。
「判断を保留すること」も、正しい選択のひとつです。
総括
本記事でお伝えしたかったことは、
「良い・悪い」の断定ではありません。
ただ、
-
情報が段階的に提示される構造
-
利益の期待が先に与えられる導線
-
その一方で、リスク説明が事前に確認しづらい点
この3点が揃う場合には、
“今すぐ決断しない” という選択もまた賢明な判断 であるということです。
もし今、
「なんとなく不安」
「少し違和感がある」
と感じているのであれば、その感覚はとても健全です。
焦らず、立ち止まりながら、
情報をひとつずつ確認していきましょう。
あなたの資金は、あなたのものです。
誰かの言葉ではなく、あなた自身が納得したときにだけ 動かせば大丈夫です。
ここまでお読みいただき感謝いたします。
管理人 ミャオ

