こんにちは、管理人のミャオです。
さて、今回は「 Web About株式会社の倒産品/在庫処分品メール 」という商材について取り上げたいと思います。
商品を安く仕入れて高く売ることで、その差額を利益とするビジネスです。特に、古本やCD、DVD、ゲームソフトなど、比較的安価で手に入る商品を対象に、インターネットオークションやフリマサイトなどで転売する商行為です。
ヤフオク転売、Amazonせどり、メルカリ販売において、日本トップクラスの仕入れができればすぐに利益がでると思いませんか?
「倒産品」「在庫処分品」メール なら二束三文での仕入れが可能です。
今回、登録料10,000円⇒5,000円にしています。
販売会社 | Web About株式会社 |
責任者名 | 島田 恵子 |
所在地 | 京都府京都市中京区北小路町112-2F |
電話番号 | 050-3592-3150 |
メールアドレス | satoru__del@hotmail.com |
法人番号:「 8130001046674 」が登録されています。
設立年月日: 2011年2月2日です。
特商法に記載された所在地「京都府京都市中京区北小路町112-2F」をGoogleストリートビューで確認すると以下の建物が表示されます。
法人にもかかわらず、連絡先として記載されているのは固定電話でなく、連絡が取れなくなるリスクが高い携帯電話番号のみです。
参考にできそうなコメントを抜粋してみました。
倒産品/在庫処分品メールを取り扱っているWeb About株式会社は、ドンキホーテにも商品を提供しているそうです。
つまり、ドンキホーテなどの大手企業が買い取らなかった分の品や数が少なく企業に販売が難しいものが倒産品/在庫処分品メールに回されるということかと思います。
・在庫を一気に抱えてしまう
・仕入れにまとまった資金が必要になる
・在庫を保管する倉庫が必要になる
・ある程度の目利きが必要になる
・地域性に左右される
リサイクルショップを一から始めるような形になるかと思いますので、当然、起業に伴うリスクというものはありますね。
1. 誇大に見えやすい訴求(「二束三文」「すぐに利益」)
販売ページでは「二束三文での仕入れ」「日本トップクラスの仕入れができればすぐに利益」など、利益を強く想起させる文言が前面にあります。
実収益は購入者の体制や販売力に依存するため、期待先行になり得ます。
2.配信本数が少なめ=案件の取り合い・マッチング難の可能性
「1週間に2~4案件」とあります。
案件数が限られる設計のため、希望条件と合う案件が来ない/希望者が集中する等の取り合いが起こり得ます。
3.料金の表示が時期により揺れる(価格一貫性の弱さ)
販売ページでは「登録料10,000円⇒5,000円」とする一方、過去の紹介記事では「1,000円」「3,000円」など複数の価格表記が見られます。
購入前に現行の条件を確認する必要があります。
4.法令面の確認が必要
中古品の仕入れ・再販を“業として”行う場合は古物商許可が必要となるケースがあります(新品のみの小売仕入→販売は不要とされる場合もあります)。
取り扱い品目・仕入れ経路に応じて事前確認が必要です。
中古品などの「古物」を営業として売買(買取・販売・交換・委託販売など)するために、都道府県公安委員会から受ける許可のことです。根拠は「古物営業法」です。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
管理人 ミャオ